美と健康を維持する分岐点は“20分”〈老けない人は何を飲んでいる?③〉

ベストセラー「老けない人は何を食べているのか」の著者、森由香子さんの連載コラム。家飲みしながら健康に暮らすヒントをご紹介します。

目次

効果があるのは飲み始めから20分まで。大切な「切り上げどき」

また、美味しいお酒や料理を味わったとき、楽しい気分になる理由として「ドーパミン」や「セロトニン」という神経伝達物質の分泌が作用しています。「ドーパミン」は、楽しいと感じるときに分泌され飲酒によってさらに分泌が促されます。

「セロトニン」は、脳内の万能調整薬といわれ食欲、性欲、攻撃性のような衝動をコントロールする働きがあります。ハッピーホルモンという別名もあり、精神を安定させて楽しい気持ちを感じやすくします。飲酒は、セロトニンの分泌量を増やす作用があります。

ただし、ここからがポイントです。飲酒による「ドーパミン」分泌量の促進は、飲みはじめてから20分ぐらいまで、とされているのです。「セロトニン」も、長く飲み続けると、減少していきます。長時間の飲酒、飲みすぎは、楽しい気持ちがいつのまにか消えてしまいます。ご経験からもなんとなくおわかりいただけるのではないでしょうか。

活性酸素の害から身体をまもるアンチエイジング的な飲み方は、「楽しいな」と感じる程度の飲酒量と時間で切りあげること。それが「老けない」飲みかたを考えるうえで大切なことなのです。


※記事の情報は2017年10月19日時点のものです。

この記事をシェアしよう!

この記事が気に入ったらフォローしよう!

お酒と食のセレクトショップ Izmic On the Table ソムリエが厳選した美味しいものを品揃え【詳しくはこちら】
グラスフェッドバターとMCTオイルを使用。毎日続けてカラダをサポート「バターコーヒー オリジナル」。そして、すっきりした甘さの「バターコーヒー スイート」が新登場!!