適度な飲酒量を計算しよう〈老けない人は何を飲んでいる? ⑨〉

自分の飲んでいるアルコール量を把握する計算式。

アルコール量は、以下の式で求められます。

アルコール量(g)
= 酒量(ml)× アルコール度数(%)/100 × 0.8(アルコールの比重)

たとえば、アルコール度数5%のビール(500ml)に含まれる純アルコール量は、500ml×5/100 (5%)×0.8=20gとなります。前述の「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」に照らせば、男性なら500mlのビール2缶、女性なら1缶がボーダーラインとなるわけです。

ある疫学調査によるおもしろい調査結果を紹介します。

INTERMAP(International Study of Marco-and Micronutrients and Blood Pressure)の疫学研究(1997~1999年に実施された栄養素摂取と血圧に関する国際共同研究、40~59歳の男女、4680人に対して、4日分の24時間思い出し法による栄養調査と1週間思い出し法による飲酒調査)によりますと、一般の日本人を対象として、中国、米国、英国の4か国で比較すると、日本人男性の飲酒量が最も高く、女性の飲酒量も英国についで2位、米国よりも高い数値でした。日本男性の平均飲酒量は、純アルコールで27g程度という報告がされています。ちなみに、このときに日本で調査対象となった県は、北海道、富山県、滋賀県、和歌山県でした。

健康的な飲酒は、節度ある適度な飲酒を実践することです。週に2日程度は休肝日をつくって肝臓をいたわってあげましょう。


※ 記事の情報は2018年2月8日現在のものです。

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