免疫力を高める家飲みで、インフルエンザを撃退!〈老けない人は何を飲んでいる? ㉔〉

風邪やインフルエンザに負けないために、晩酌時にだってできることがあるんです!

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インフルエンザが猛威をふるっています。今年はインフルエンザワクチンを打っている人でもかかったりすることが多いとか。気を付けたいものです。

インフルエンザに感染する要因のひとつに免疫力がダウンすることがあります。免疫力とは、私達のからだに侵入してきたウイルスなどの敵を攻撃する力です。睡眠不足、不規則な生活、栄養バランスのくずれた食事などから免疫力は落ちていきます。そこで、今回は、食生活の面から免疫力を高めるためにどうしたらよいかをお話したいと思います。
 

おつまみには、野菜と発酵食品をたっぷりと。

免疫力を高めるには、基本的にバランスのとれた食事をすること。そして、どんな食品を選ぶかがポイントです。それには、抗酸化力を高めたり、腸内環境を整えたりする成分が含まれる食品を食事にとりいれることです。

抗酸化力とは、簡単に言えば、活性酸素の働きを抑える力です。活性酸素とは、私たちのからだの中にあり、ウイルスや細菌と戦うのですが、増えすぎると病気の一因となったり老化を早めたりします。増える原因は、前述した通り、睡眠不足、不規則な生活、栄養バランスのくずれた食事などがあります。抗酸化力の高い食品のひとつに、野菜があります。野菜は、ビタミン類、ポリフェノール、カロテノイドなどの抗酸化物質、つまり抗酸化力の強い成分が多く含まれています。

次に、腸内環境を整えるには、食物繊維、善玉乳酸菌、フラクトオリゴ糖が含まれる食品をとることです。私たちのからだの中で、最大の免疫器官といわれているのが腸です。食べ物を通じて入ってくる病原体などが体内へ吸収するのを防いでくれます。食物繊維をたくさんとることで、腸の働きが活発になって排便を促します。善玉乳酸菌は、腸内で病原体と戦い、悪玉菌の繁殖を抑えてくれます。ご存知のとおり、ヨーグルトやチーズなどの発酵食品を摂るとよいですね。フラクトオリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサとなって、その増殖を助けます。ごぼうや玉ねぎなどの野菜に多く含まれています。
 

体温が1℃上がると、免疫力が5~6倍アップ!?

それと、カラダの免疫システムは、体温と密接に関係しています。体温が1℃下がると免疫力が30%低下し、体温が1℃上がると免疫力が500~600%アップするという報告もあります。お酒を飲んだり、食事をしたりすると体温が上がりますね。それは、消化吸収するときもエネルギーが使われ熱となるからです。食事をすることで免疫力を高める効果があるというわけです。1日3食、とくに朝食をしっかり食べて体温を上げましょう。

1日の疲れをいやす晩酌時は、野菜、発酵食品をしっかりとりいれながらお酒を楽しみましょう。アルコールは胃酸の分泌を促しますので、栄養成分の消化吸収も高まります。

ちなみに野菜の1食あたりの適量は120gです。小鉢なら2品程度、生野菜なら両手にのるぐらい、加熱野菜なら片手にのるぐらいです。さらに欲をいえば、2~3種類の野菜はとりたいですね。野菜をしっかりとり入れて免疫力を高めましょう。

※記事の情報は2019年1月29日時点のものです。

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