お酒の“チャンポン”は悪酔いする説って本当?

最大の原因は、チャンポンではなく、飲むスピードと量

前頁の海外の俗信でも言っているように、実はチャンポンによる酔いの早さ、悪酔いの原因は、飲むスピード、アルコールのトータル摂取量にあると考えられています。いろいろな種類のお酒をアレコレとスピードを出して飲んでいくことで、知らない間にアルコールの許容量を超えてしまうのです。つまり、チャンポン飲みでも飲酒スピードを調整し、飲酒量をコントロールすれば悪酔いを防げるのです。できれば、飲酒量は、ほろ酔い程度までがよいですね。

「ほろ酔い程度」は、血中アルコール濃度でいえば、0.05%~1.0%となります。血中アルコール濃度を求めるには、次のような式があります。
 
血中アルコール濃度計算式

たとえば体重が53㎏の方ならば、ビール(5%)をどれぐらいの量を飲むと、ほろ酔い程度となる血中アルコール濃度0.05%になるのかをみていきましょう。

ビール500mlで0.05%、ビール1ℓで0.1%です。

繰り返しますが、チャンポン飲みする場合は、「お酒の濃度に合わせて飲むスピードを変えていく」、「ハイペースで常時飲まない」、「ほろ酔い程度で終了する」ことが極意となります。
 
※記事の情報は、2019年5月13日時点のものです。
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