《ロングセラーの秘密①》オーセンティックバーで愛され続けてきた「ウィルキンソン」

人々を惹きつけ、「やっぱりこれじゃなくちゃ」という納得と安心を与えてくれる、定番商品。その人気の影には、隠れたこだわりや、作り手の試行錯誤など、まだ知られていない魅力があります。そんなロングセラー製品の、知られざる秘密をご紹介します。

ライター:石川樹里石川樹里

目次

時代に合わせながらも、受け継がれてきた「伝統」と「本質」

健康ブームといえば、1991年に特定保健用食品(トクホ)の表示が始まりました。ウィルキンソンも、無糖ということで、もしかしたら「健康によい」炭酸水として、飲まれる可能性も?
確かに無糖ですので、健康的な飲料といえるかもしれません。ですが、ウィルキンソンは100年以上続いている歴史あるブランドです。オーセンティックバーで長らく愛されてきたブランドなので、大切にしてきた本質的なイメージや価値は守っていくべきだと考えています。私たちは、ブランドの長い歴史の中で、バトンを一時的に預かっているという気持ちで携わっています。ウィルキンソンの本質的な価値は「本格」「品質」「刺激」。そこは変えずに、時代に合わせつつ、次世代に受け継いでいきたいです。

「ウィルキンソンらしさ」をひと言で表すと?
やはり、一番支持されているキーワードは「刺激、強め。」ですね。

「ガス圧」にこだわって、「刺激、強め。」を実現

「刺激、強め。」の実現のために具体的にどんなことを?
ウィルキンソンは炭酸水専用ブランドですので、最高の炭酸水をつくるということをテーマにしています。いつの時代にも「そのときの最高のものをつくる」というコンセプトは変わりません。そのコンセプトをもとに進化していくということで、じつは去年、炭酸のガス圧を変えました。

炭酸水のポイントは「ガス圧」なんですか?
ガス圧を変えると、刺激やのどごしが変わってきます。今回は、時代のニーズに合わせて、強くする方向に調整しました。ペットボトルになってからは初めて変えました。第一に考えるのは飲んだ時の刺激やのどごしですが、実際にはペットボトルとキャップの素材や輸送など、物理的な条件もあります。そうしたさまざまな条件を考慮したうえで、ガス圧を設計しているのです。

炭酸を最適なコンディションで体験するためのポイントは「温度」

こうして進化し続けるウィルキンソン。本格的なバーではもちろんのこと、“家飲み”するときにも活躍すると思いますが、おすすめの飲み方は?
一番おいしいのは、冷えたウィルキンソンを、汗かいた後にストレートで飲むことですね。特に暑い日やたくさん汗をかいた後など、体感温度が上がって汗をかいた後に飲むと、無糖なのでさっぱりしていて、非常においしいです。お酒なら、やはりハイボールに使っていただくと、ウィルキンソンの強炭酸とウイスキーの味わいが、うまくミックスされて生かされます。

氷は入れないほうがいいのですか?
直接飲むのがおいしいような設計にしていますので、炭酸の刺激の面でいうと、氷を入れたグラスに注いだ段階で若干弱まります。おすすめしたいのはやはり、冷蔵庫でキンキンに冷やしていただき、直接飲んでいただくことです。ぜひ、お試しください!


※記事の情報は2017年9月2時点のものです。

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