ソムリエが指南! 失敗しないスパークリングワインの選び方

辛口? 甘口? 味選びのヒントはラベルにあり

―ところで、スパークリングワインでも辛口が好きな人と、少し甘めを好む人がいると思いますが、どこを見て味を選べばよいのでしょうか?
青田:答えは、ずばり瓶のラベルに書かれています。味わいについては主に6段階の表記法があり、例えばかなり辛口の場合は「Brut」、中辛口は「Sec」、やや甘口は「Demi-Sec」と表記されているので、ぜひラベルをチェックしてみてください。
・Extra Brut(エクストラ・ブリュット)=極極辛口
・Brut(ブリュット)=極辛口
・Extra Dry(エクストラ・ドライ)=辛口
・Sec(セック)=中辛口 
・Demi-Sec(ドゥミ・セック)=中甘口
・Doux(ドゥー)=甘口
ラベル画像
余白

スパークリングワインをより美味しく楽しむコツ

―せっかく選んだスパークリングワインをより美味しく楽しみたいのですが、何かコツはありますか?
青田:まずはしっかり冷やしましょう。スパークリングワインは冷えが足りないと噴き出しの原因になるので、冷蔵庫で十分冷やすか、飲む前に氷をはったワインクーラーで30分くらい冷やせばOKです。冷蔵庫で冷やす場合は、ボトルを“寝かせず立てる”のがベスト。ただしドアポケットは振動が多いので、できれば避けたいところ。野菜室に立てて保管するのがおすすめですよ。

―グラスは、やっぱりフルートグラスが良いのでしょうか?
青田:泡を楽しむという意味では、やはりフルートグラスのような細長い形状のものが適していると思います。晩餐会などの特別な場所ではクープ型の口の広いグラスで出されることもありますが、空気に触れる面積が広いため炭酸が抜けやすく、味や香りを逃がしやすいというデメリットがあります。味わいそのものを楽しむという目的であれば、フルートグラスのほうがおすすめです。
フルートグラス

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