ママ友たちの座談会〈家飲みのルールブック〉

ライター:まるまる

お酒はみんなの好みを把握しておく

— お酒に関しては、持ち寄りのポイントはどんなところでしょうか。  

Cさん 飲み物の好みは、ひとそれぞれだから、なかなかこれ、というのに決められない。難しいです。  

Eさん 料理もだけど、参加メンバーのお酒の好みは把握しておいたほうがいいと思います。  

Bさん お酒を持っていくのは難しいよね。特にワイン。わたしなんか知識ゼロだから、自分で適当に買って持っていくのはできない。くわしい人にまかせてしまいたいです。  

Cさん そう、飲む順番とかも全部その人にやってもらうと気持ちが落ち着くんだよね。  

Eさん ワインにくわしい人がいなかったら、とりあえずプロセッコやランブルスコなどのスパークリングワインはたいていみんなに喜ばれますね。女性はやっぱり泡のお酒が好きだから。  

Aさん たしかにスパークリングワインは失敗が少ないかも。私は、どうしても自分で赤ワインとかを買わなくちゃいけないときは、ワインショップの人にお任せで選んでもらって「どこそこの店の人が選んだ」とみんなに言います。  

Bさん いいね、責任転嫁(笑)。  

Cさん ワインで迷うぐらいなら私はジュースを買っていくな。ふだんはあまり飲むことのない少し高級なジュース。  

Fさん それいいですよね。こういうときじゃないと飲めないジュース。子どもたちのためにも、お茶、ジュース、ミルクなどお酒以上にいろんなのを揃えたい。大人だってアルコールを飲みたくない人はいるんだし。  

Bさん クラフトビールってなかなかいいと思わない? いまは珍しいのがいっぱいあって、めったに「はずれ」がないの。それに、ビールは重いから、それを運ぶくらいはみんなの役に立ちたい。がんばって重いのを持ってきた! という充実感もあるし(笑)。  

Aさん お酒好きの人が多かったら、ふだんはあまり買わないハードリカーもいいかも。ペルノとかテキーラとか最近流行りのクラフトジンとか。その場でカクテルもできるし、誰も飲まなかったらそのままホストファミリーへのおみやげになるでしょう。  

Cさん ジンとかを少しだけ入れたカクテルいいよね。ビールとかワインは飲みたくない日もあるし。  

Eさん どのぐらいいつ飲むかも人それぞれなんですよね。前に自分の好みで好きに飲めるように、お家にバーカウンターみたいのを作っておいてくれたことがあって、盛り上がったし、感動しました。  
キャベツのスープ・・・「煮込み料理が好きなんです。キャベツが家にあったので使ってしまおうと思って。先に食材ありきです。鍋ごと自転車の子供イスに載せてきました!」
キャベツのスープ・・・「煮込み料理が好きなんです。キャベツが家にあったので使ってしまおうと思って。先に食材ありきです。鍋ごと自転車の子供イスに載せてきました!」

飲み過ぎず、アイドル話で盛り上がろう

— 自宅飲み会の注意事項といいますか、「こういうことに気を配ろう」という点はどんなことでしょうか。  

Aさん まずは誘われたのに参加できないときの断りかたですね。ヘンな嘘の言い訳をしないで、ちゃんと本当の理由で断ったほうがいい。理由を細かく言いたくなかったら「家の用事で」とか「いま何となく体調が悪くて」とか、大枠でホントのことを言うんです。  

Fさん ご自宅を提供してくれるホストファミリーへの気遣いでしょうか。ご自宅を提供してくれるホステス役の人には、料理の負担をかけないというのもポイントだと思います。料理をしない代わりに、食器やカトラリーなどのテーブルセッティングをお任せする。分担するんです。本人が料理好きでぜひ作りたい! という場合は別ですけどね。  

Cさん 後片づけはみんなで協力してやる。でも皿洗いは、お皿を大切にしている人もいるから、ホステスに聞いてから手伝ったほうがいいと思うけど。  

Aさん 自分がホステスのときでも、しっかりみんなと一緒に食べて飲むことも大事かも知れませんね。ずっと家事ばかりやっていると、かえってみなさんが気を使ってしまうから。  

Bさん 子連れ参加のときは、どうしても騒いだりテーブルの上をぐしゃぐしゃにしたりしてしまうこともあって、申し訳ないなと思うことはあります。  

Dさん それしかたないよ。気の合うメンバーだったら、誰も気にしてない。何かあっても笑い飛ばしてくれる人たちだから集まってるわけだし。  

Eさん 気が合う仲間とはいえ、どんなにお酒がおいしくても飲みすぎ、酔っぱらいは厳禁。  

Fさん お酒を飲んで人柄が変わっちゃうみたいなのはきっと困りますよね。  

Dさん 飲みすぎを回避するためにも、終わりの時間はちゃんと決めておいたほうがいいかな。あるお宅におじゃまして、平日の昼から夜まで飲んでしまい、ご主人が帰宅されて横で食事しているのにまだ飲み続けてた猛者のママがいたとか(笑)。楽しいのはわかるけど、やっぱり周囲への配慮は必要だと思う。  

Aさん あとは悪口かなあ。  

Cさん そこにいない知り合いの悪口ね。やっぱり後でイヤな気持ちになりますからね。  

Aさん でも、どうしても誰かに対する愚痴や悪口になってしまうこともある。そういう場合は、その場限りのことにして、絶対に「あの場でそういう話が出た」などと他言しないことです。  

Bさん 逆に、褒めるのはいいよね。  


— 誰を褒めるんですか。  
Bさん イケメンのアイドル!(笑)。  

Cさん 近所のお店の若い店員さんがかっこいいとか(笑)。    


— ママ友の皆さんの宴はますますたけなわですが、編集部はこのへんでおいとますることに。家飲み会を数多くご経験されているみなさんならではのリアルな経験に基づくお話には、ママ友ならずとも使える知恵がいっぱいでした。みなさんも、ぜひご参考にしてみてください!  
ガパオライス・・・「前に家で作って成功したから。で、その時のナンプラーとかが余ってるから使ってしまいたくて、みんなにアジアはどう?と誘ってしまいました。ごめんなさい(笑)」
ガパオライス・・・「前に家で作って成功したから。で、その時のナンプラーとかが余ってるから使ってしまいたくて、みんなにアジアはどう?と誘ってしまいました。ごめんなさい(笑)」
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