2018年注目のお酒はこれ。バイヤーが独断と偏見で選ぶトレンド予想5選!

名古屋の酒問屋イズミックの青田が、いま注目のお酒の情報をバイヤー目線でお届けします! 今回は2018年にトレンドになるかもしれないお酒をバイヤー青田が独断と偏見で大予想。今年飲みたいお酒とは?

ライター:青田俊一青田俊一

目次

4. クラフトウイスキー

クラフトウイスキー

四つ目はクラフトウイスキー。
ここ数年のウイスキーブームも収束することなく、未だ大手メーカーの国産ウイスキーの品薄状態が続いているのですが、静岡のガイアフロー静岡蒸溜所や北海道の厚岸蒸溜所など新進気鋭のクラフト的な蒸溜所の出現や木内酒造や宮下酒造のような蔵元のウイスキー製造参入など、クラフトウイスキーにも注目が集まっています。

またアメリカでも量産によって蒸溜設備の価格が下がり、小規模な蒸溜所がぼこぼこ設立されているようで、この流れは日本にも確実に影響してきそうです。そして熟成に最低3年はかかると言われるウイスキーですが、アメリカでの蒸溜所新設ラッシュからそろそろ熟成の期間が経とうとしているところ、今年あたりから製品が日本にもいろいろと入ってくることが予想されます。

国内メーカーの原酒不足が懸念される中、個性溢れるクラフトウイスキーが市場に出回ってくるのは歓迎したいところ。クラフトウイスキー、あると思います。

 

5. 燗して旨い日本酒

燗して旨い日本酒

最後はこれです、やっぱり燗酒です。
ここのところの日本酒の大きなトレンドと言えば、無濾過生原酒、通称“ムナゲ”でしたが、1,2年前から生もと、山廃などの味わいのどっしりしたお酒や、古酒のような少し癖のあるお酒を取り扱う料飲店さんもかなりに増えてきているように感じます。このトレンドの流れは料理とのマリアージュを楽しみたいという方々や、より自然な造りの日本酒が飲みたいという自然派志向の方々が増えたことが理由、だとも思うのですが、フルーティーで飲み口の良い「ムナゲ」をきっかけに日本酒ラバーになった方々の経験値が増えた結果、より個性的なものを求めて好みが多様化してきた結果かなと思います。
そこで今年ぜひ飲んでほしいのは、原点回帰で日本酒の真髄、だと私が個人的に思っている“燗酒”です。というか私が燗酒が好きなだけです、夏でも平気で燗を頼んでしまうくらいに。
日本酒っておそらく世界では他に類を見ない、いろんな温度帯で楽しめるお酒だと思うのです。冷やして飲んであんまり好みじゃないかもって思ってても、燗したら結構いけちゃう、みたいなことがあるのも日本酒の魅力だと思うのです。この酒は燗しちゃいけない、とか難しいことは無視して好きなお酒を温め方や温度とかいろいろと工夫して自分好みのものを発見していただければ、また新たな日本酒の魅力に触れてもらえるのではないかと思います。
そんなわけで今年はそんな燗酒の魅力にどっぷりはまっていただきたい、ということでこのコラムの中でもちょこちょこご紹介していきます。

と、最後はやっぱり完全に飲みたいだけになってしまいましたが、ぜひ参考にしていただき、いつもの家飲みをより楽しんでいただければと思います。
また今年もバイヤーズレポートで新しい商品をどしどしレポートしていきますので、ぜひご愛読ください。


※記事の情報は2018年1月22日時点のものです。

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