骨董市で、今年の家飲みを楽しくする酒器を見つけよう!

骨董市で4人が買った酒器がこれ!


ヤマさん:YUKIWAのスキットル

YUKIWAのスキットル
ヤマさん「これを売ってくださったのは、東京都の本多さんです。本多さんは大江戸骨董市に毎回出店しているそうです。3000円のところを、2000円におまけしていただきました」
お店の本多さん
理想的なスキットルを売ってくれた本多さん
「スキットルは、錫製のもっとずっと高価な年代ものもあったけど、それはあきらめました。買ったのは、別にアンティークではない中古のスキットルです。このスキットルは「YUKIWA」というブランドで、金属加工の長い伝統があることで知られる新潟県燕市の、三宝産業株式会社のものです。ステンレスのスキットルは、いまでは新品が2000円以下で買えるけれど、このYUKIWAのように曲線のものはなかなかありません。それらはたいてい角張っているので、家に飾るにはいいけど、本当にポケットとかバッグに入れたら引っ掛かってしまいそうです。それに比べると、この優雅な曲線が実用的にも、デザイン的にも素晴らしいです。これは新品だとだいたい一万円弱します」
 

スーさん:昭和のノベルティグラス2個

昭和のノベルティグラス2個
スーさん「私が見つけたのは、昭和30~40年代のノベルティグラス。(写真の)右は森永ホモ牛乳のグラスで真ん中のキャラクターはホモちゃんというそうです。左は三ツ矢サイダーのグラス。本当は1個1300円するのですが、こちらの予算を伝えるとお店のおじさんが2つで2000円におまけしてくれました」
気前よくおまけしてくれたお店のおじさん
気前よくおまけしてくれたお店のおじさん
グラスを見つけたお店
「ほかにも思わずほしくなる昭和レトロな雑貨がたくさんあって、目移りしました~。久しぶりの骨董市、楽しかったな」
 

センさん:小ぶりな蕎麦猪口2個

小さめの蕎麦猪口
センさん「前に雑誌か何かで“小ぶりな蕎麦猪口で酒飲むのが具合が良い”というような文章を読んで、なんとなく、蕎麦猪口で酒を飲むのが憧れでした。で、機会があると「小ぶりな蕎麦猪口」を探すのですが、この「小ぶり」がなかなかくせ者で。普通の蕎麦猪口ぐらいのサイズだと酒器というより食器感が増すし、小さいとぐい飲みと変わらない……。今回はせっかくなのでこの「小ぶり」を念頭にうろうろしました。で、結果、イメージ通りのサイズのものに出会えて大満足です。出店の店主も、なかなかこのサイズってないんだよね、酒飲むのにはいいよ、これ、と言ってくれました」
小さめの蕎麦猪口を買ったお店
「一個800円を二個セットで購入。手描きの格子模様もなかなかシブく、ぐい飲みと違って底に高台がないため、どっしりと安定感があります。製造年代ははっきりしないようですが、店主さんの勘では60年ぐらい前のもの?だそうです」
 

アキ:70年くらい前のリキュールグラス

70年くらい前のリキュールグラス
アキ「残り時間20分というところで、このリキュールグラスが目に付きました。当初予定していたワイングラスではないけれど、手に持った感じやガラスの質感も好み。70年くらい前に、アメリカかカナダで作られたものだそうです。世界のアンティークを扱っている『シュープリーム』というお店で買いました。税込みジャスト2000円」
世界のアンティークを扱う「シュープリーム」
「お店の方いわく、シェリーや日本酒なんかに良いんでは?とのこと。シェリーはあまり飲んだことないけれど、このグラスがきっかけで好きなお酒が増えるのもいいなと思ってこれに決めました」

 

\後日…さっそく使ってみました!/

スキットル、使ってみた
ヤマさん「バーボンが似合います。でも真っ昼間に公園のベンチで飲んだら人の目が気になりました。スキットルがしっくりくるのは高原のキャンプ場とか、川や湖の釣り場、それから真冬のラグビー観戦とかですね」
 
昭和のグラス、使ってみた
スーさん「牛乳用とサイダー用のグラスで飲むビールは少し背徳の味がしました。でもポップでかわいくていい感じです」
 
蕎麦猪口、使ってみた
センさん「蕎麦猪口とほぼ同世代と思われる、森繁+フランキー+池内淳子の駅前シリーズ『駅前旅館』を肴に、芋焼酎を注いで飲んでみました。口当たりもなかなか良いです」
 
リキュールグラス、使ってみた
アキ「ドライシェリーを買って飲んでみました。波紋の入ったグラスに淡い琥珀色が映えてきれい~! このグラスを使うために、他にも色んなリキュールを試してみたくなりました」


骨董市で酒器探し、いかがでしたか? 骨董市で掘り出しものを探すなら、朝早くから出かけて行くのがおすすめです。ぜひ自分なりの感性で、理想の酒器を探してみてください。
4人が買った酒器

■大江戸骨董市
有楽町・東京国際フォーラムで第1・第3日曜日に、原宿・代々木公園ケヤキ並木で不定期に開催。
※諸事情により日程が変更になる場合があります。
※当日の天候などにより開催中止の場合もあります。
詳細は、大江戸骨董市のHPをご確認ください。

■そのほかの全国の骨董市リスト
<北海道・東北>
・北海道「豊平神社骨とう青空市」 4月~10月の第4日曜、11月の第3日曜に開催
・秋田「あきたアンチック蚤の市」 毎月第2土曜(原則)に開催
・宮城「仙台市小民具骨董青空市」 毎月第4日曜に開催

<関東>
・栃木「大前神社お宝骨董市」 毎月第2日曜(11月は第3土曜)に開催
・群馬「桐生天満宮古民具骨董市」 毎月第1土曜(1月は成人の日)に開催
・茨城「一言主神社骨董市」 毎月第3日曜日
・埼玉「越谷香取神社骨董市」 毎月第2土曜に開催
・埼玉「川越成田不動尊蚤の市」 毎月28日に開催
・埼玉「浦和宿ふるさと市」 毎月第4土曜に開催
・千葉「木下駅南骨董市」 毎月第1土曜に開催
・千葉「小江戸佐原の骨董市」 毎月第1日曜に開催
・東京「青山ウィークリーアンティークマーケット」 毎週土曜に開催
・東京「町田天満宮がらくた骨董市」 毎月1日(1月と11月は変更あり)に開催
・東京「高幡不動ござれ市」 毎月第3日曜に開催
・東京「多摩骨董市」 毎月第4日曜(8月は休会)に開催
・東京「護国寺骨董市」 毎月第2土曜に開催
・東京「乃木神社 骨董蚤の市」 毎月第4日曜に開催
・東京「新井薬師アンティークフェア」 毎月第1日曜(1月のみ第2日曜)に開催
・東京「富岡八幡宮骨董市」 毎月第1・2・4・5日曜(原則 ※神社の行事や15・28日に当たる場合は休会)に開催
・神奈川「やまとプロムナード古民具骨董市」 毎月第3土曜に開催

<中部>
・静岡「静岡護国神社蚤の市」 毎月最終土曜・日曜に開催
・愛知「大須観音骨董市」 毎月18日・28日に開催
・富山「富山のみの市」 毎月第1日曜に開催

<関西>
・京都「北野天満宮御縁日(天神市)」 毎月25日に開催
・京都「東寺弘法市」 毎月21日に開催
・大阪「四天王寺大師会・太子会(四天王寺骨董市)」 毎月21・22日に開催

<中国・四国・九州>
・岡山「倉敷・懐かしマーケット」 年4回、第5日曜に開催
・香川「さぬきの市」 毎年5月と10~11月頃の年2回開催
・福岡「門司港 蚤の市 古物・骨董」 1~2か月に1回のペースで開催
・福岡「護国神社 蚤の市」 不定期開催

※骨董市の日程は2018年のものです。また、当日の天候などにより開催中止の場合もあります。ご自身で事前にご確認の上、お出かけください。
※記事の情報は2019年1月30日時点のものです。
  • 1
  • 2
  • 3現在のページ

この記事をシェアしよう!

この記事が気に入ったらフォローしよう!