意外と簡単! 日本酒がすすむ「かまぼこ」を手作りしてみた!

ライター:千鳥子千鳥子

1本2000円の高級手づくりかまぼこ、ついに完成!

完成したかまぼこ
市販のものに比べると、表面がぼこぼこしていますが、それも手作りならでは。手で触った感じでも十分弾力があります。

早速切って盛りつけます。
かまぼこ盛り付け
むふふ…、冷酒が似合うな~! 鯛で作ったためか、断面がほんのりピンク色。ところどころ「す」が入っていますが、これもご愛嬌。

肝心の味は…?

ドキドキしながら食べてみると…。

歯ごたえがちゃんとかまぼこ! 添加物を一切使っていないため、市販のものに比べると味はあっさりめ。そのぶん鯛の風味がしっかり感じられ、これがきりっと冷えた辛口の日本酒にばっちり合う。

一切れいくらか考えながら食べるせいでしょうか、かまぼこでありながら、どこか崇高な(?)味わいすら感じます。成功と言って良いでしょう。

編集部のメンバーにも試食してもらいましたが、皆一様に「魚感がすごい」という感想でした。もしタラで作っていたら、香りももう少し淡白なものになっていたのでしょうか。魚の風味が苦手な方は、しょうが醤油をつけたり、すり身に刻んだシソを混ぜてみるのも良いかもしれません。

どんな魚を使うのも、何を混ぜるのも、手作りだからこそ楽しめる自由。ぜひ皆さまも新鮮な魚が手に入ったら、かまぼこ作りに挑戦してみてください!
 

●手作りかまぼこ(2本分)

※魚をすり身にするのに使う道具は、あらかじめ冷凍庫で冷やしておく

材料

  • 新鮮な魚の切り身 300g
  • 食塩 6g
  • ▼調味液  
  •  ・片栗粉 16g
  •  ・砂糖 12g
  •  ・みりん 2g
  •  ・昆布だし(凍る直前まで冷やす) 60g

作り方

  • 魚の切り身を適当な大きさに切り、10分ほど氷水にさらす。氷水から取り出したら、キッチンペーパーで水気をしっかり取る。
  • 切り身をさらに細かく切った後、フードプロセッサーに1分程度かける。
  • すり身に塩を加え、粘りが出るまで2分ほどフードプロセッサーにかける。さらに、昆布だしに調味料を混ぜた「調味液」を加えて1分ほど撹拌する。
  • より弾力のあるかまぼこにしたい場合は、すり身をすり鉢に移し、滑らかになるまで練り上げる。
  • できたすり身を2等分し、叩きつけるようにして空気を抜きながら手で丸める。
  • 水で濡らした板の上に丸めたすり身を1つ乗せ、手で形を整える。表面をヘラやナイフ等で滑らかにする。
  • 成形したかまぼこを、蒸気の上がる蒸し器で20分程度蒸す。
  • 蒸し上がったかまぼこを、板が上になる状態で氷水につけて、20分ほど冷やす。

※記事の情報は、2019年5月25日時点のものです。
 

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