日本酒地理的表示 新規認定!「GIはりま」「GI三重」

地域特有のブランドとして日本酒を保護する国の制度「地理的表示GI」に新たに認定された2つの産地をご紹介します。

ライター:IZMIC MARKET EYEIZMIC MARKET EYE
メインビジュアル:日本酒地理的表示 新規認定!「GIはりま」「GI三重」

<新規認定地域> 2020年3月認定「はりま」 2020年6月認定「三重」

地域特有のブランドとして日本酒を保護する国の制度「地理的表示GI」に新たに2つの産地が認定されました。日本酒では2005年石川県白山市の「白山」、2015年日本国という広域での「日本酒」、2016年県レベルでの認定「山形」、2018年には兵庫県神戸市の 「灘五郷」がGI指定されており、日本酒としては6例となりました。

GIはりま

日本酒のふるさと/山田錦誕生の地
『播磨国風土記』の中の一節には「神様にお供えしたご飯にカビが生えてきたので、それでお酒を作って、神様に献上し宴を行った」という内容が記されており、これが日本で初めて麹を使って日本酒を造った記録といわれています。また、山田錦誕生の地であり、兵庫県は山田錦の全国生産量の8割を占める最大の産地です。
 
『GIはりま』定義
米および米麹には兵庫県で収穫した山田錦と、兵庫県内の指定産地の範囲内で採水した水のみを使用し、産地内で製造、容器詰めされた酒。

指定産地:兵庫県姫路市、相生市、加古川市、赤穂市、西脇市、三木市、高 砂市、小野市、加西市、宍粟市、加東市、たつの市、明石市、多可町、稲美 町、播磨町、市川町、福崎町、神河町、太子町、上郡町及び佐用町

特徴
口あたりは柔らかく優しい丸みがあり、苦味渋味が少ない繊細なコクと豊かな香味のふくらみがあります。酸味とのバランスが良く、後味は軽快でのど越しの良い酒質。

GI三重

三重の酒蔵
2016年の伊勢志摩サミットの際、各国の首脳に提供された三重県産の日本酒が話題になり出荷量も増加しました。国内の日本酒品評会「SAKE COMPETITION(サケ コンペティ ション)」や世界最大規模のワイン品評会「ブリュッセル国際コンクール」の日本酒部門でも受賞するなど国内外で三重の酒がブランドの一つとして注目を集めています。

『GI三重』定義
米および米麹には国内産米、水は三重県内で採水したもののみを使用し、三重県内で製造、容器詰めされた酒。

特徴
鈴鹿山脈の雪や紀伊山地の蓄えられた雨水など、水が豊富。 酒の特性は芳醇さを感じさせる半面、甘みや辛みはいずれも穏やか。爽やかな酸味が砂浜に寄せる波のように静かに鼻に抜け、透明感のある余韻が楽しめます。
Pick Up!!
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※価格は2020年8月現在のものです。



「GI三重」認定商品は8月下旬発表予定

日本酒地理的表示認定地

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※この記事は株式会社イズミックが運営する「イズミックマーケットアイ」からの転載です。
※記事の情報は2020年8月24日時点のものです。
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