家のフライパンで簡単! ステーキ肉を史上最高にジューシーに焼く方法

ステーキは、焼き方次第で格段においしくなる! 肉の専門店「格之進」を展開する株式会社門崎の代表で、‟肉おじさん“こと千葉祐士さんに、いつものフライパンで絶品ステーキを焼く方法を教えていただきました。難しいことは一切なし。今夜はさっそく、肉汁あふれるステーキとおいしいお酒で乾杯しませんか?

メインビジュアル:家のフライパンで簡単! ステーキ肉を史上最高にジューシーに焼く方法

この方にお聞きしました

千葉祐士(ちば ますお)さん

「格之進」というブランドで事業を展開している株式会社門崎 代表取締役。「肉で世界平和」が合言葉の通称”肉おじさん”。格之進は精肉販売から始まり、レストランや通信販売などさまざまな事業を展開。“食の消費を通じて食の未来を作っていく” ことを目指し、おいしいお肉を提供しながら生産業者や飲食店の社会課題を解決するための取り組みを積極的に行っている。

肉おじさんこと千葉祐士さん

フライパンで絶品ステーキを焼くための材料は?

定期的に湧きあがる、「お肉が食べたい…!」という欲求。それを満たしてくれるのは、肉汁したたる分厚いステーキではないでしょうか。

「ステーキをおいしく焼くのはハードルが高い」というイメージがあるかもしれませんが、実は少しのコツを押さえるだけで、自宅のフライパンで簡単に焼くことができるんだそう!

今回、ステーキの焼き方を教えてくれたのは、‟肉おじさん“こと千葉祐士さん

材料は、ステーキ用のお肉とサラダ油(大さじ1)、塩(3つまみ)の3つだけです。
材料は、ステーキ用のお肉とサラダ油(大さじ1)、塩(3つまみ)
肉おじさん

肉おじさん

特別なものは何にも必要ありません。フライパンも、家にあるものでOKです。

もし、さらにこだわりたい場合は、蓄熱性の高い鋳物や鉄分の含有量が多いものを使うといいですね。

ステーキに使うお肉選びのポイントは?

ステーキ用のお肉には、3~3.5㎝ほどの厚みのあるものを選ぶのがおすすめなのだそう。
ステーキ用のお肉は、3~3.5㎝ほどの厚みのあるものを選ぶのがおすすめ
肉おじさん

肉おじさん

一番失敗が少ないのがこの厚さ。これより薄いと中に火が入りすぎてしまったり、厚いと焼くのに技術が必要になったりします。

3~3.5㎝程度の厚みなら表面をしっかり焼いても肉汁が逃げにくく、ベストな焼き加減に仕上がりますよ!

精肉売り場に置いていない場合、スーパーによってはお好みの厚さにカットしてもらえるところがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

フライパンで絶品ステーキを焼くための3つの極意

ここからはさっそく、焼き方を教えていただきます。ステーキをとびきりおいしく焼くためのポイントは、以下の3つ。

① 表面は強火で一気に焼く
② 塩は途中で振りかける
 最後は弱火でやさしく加熱

 
肉おじさん

肉おじさん

この3つのポイントを頭に入れながら、さっそくステーキを焼いていきましょう!

フライパンでステーキを焼く方法①|フライパンを温める

フライパンにサラダ油(大さじ1)をひき、強火にかけて熱します。
フライパンにサラダ油をひき、強火にかけて熱する
肉おじさん

肉おじさん

おいしいステーキを焼くためには、最初にフライパンをしっかり温めておくことが大切。

油から少し煙が立つくらい(200℃前後)まで温めましょう。
※ 火事には十分注意してください

フライパンでステーキを焼く方法②|強火で表面を焼く

フライパンが十分に温まったら、肉をのせて強火で表面を焼いていきます。
肉をのせて強火で表面を焼き固める
肉おじさん

肉おじさん

最初に表面を焼いて膜を作ることで、中の肉汁が外に流れ出るのを食い止めます。

焦げるのを恐れずに、強火でジュ~ッと焼くのがコツ!

トングなどを使い、フライパンの表面をすべらせながら焼いていきます。
トングなどを使い、フライパンの表面をすべらせながら焼いていく
肉おじさん

肉おじさん

肉を一か所にとどめておくと、その場所の熱だけが吸収されて下がっていきます。フライパン全体から熱を拾うように、すべらせながら焼いていきましょう。

特にテフロン加工などのアルミ製フライパンの場合、鋳物などに比べて蓄熱性が低いため、この動作は必須ですよ。

フライパンでステーキを焼く方法③|ひっくり返して塩を振る

写真のようにこんがりと焼き目がついたらひっくり返します。
こんがりと焼き目がついた状態
塩を3つまみほど振りかけます。
塩を振りかける
肉おじさん

肉おじさん

焼く前に塩を振っておくと、時間の経過とともに浸透圧で水分が抜け、味が落ちてしまいます。

おいしさを保つために、塩は焼いている最中に振るのがベスト!

フライパンでステーキを焼く方法④|すべての面を焼く

ひっくり返した面も、トングなどですべらせながら焼いていきます。
ひっくり返した面も、トングなどですべらせながら焼いていく
肉おじさん

肉おじさん

肉をスイ~ッと移動させながら、フライパンに溢れ出た肉汁を吸い取っていきます。

肉汁を絡めながら焼くことで、まるでキャラメリゼしたように表面がカリッと仕上がりますよ。

続いて、側面も焼いていきます。
肉の側面を焼く
肉の側面を焼く
肉おじさん

肉おじさん

この間も火加減はずっと強火! 写真のように煙が立つくらいの温度で焼いてくださいね。

フライパンでステーキを焼く方法⑤|弱火で加熱し、皿の上で休ませる

すべての面に焼き色がついたら弱火まで下げ、裏表を返しながらさらに1分ほど加熱します。
弱火に下げる
適宜裏返しながら弱火で加熱
肉おじさん

肉おじさん

ここからは中の肉汁を膨張させ、ジューシーに仕上げるための準備に入っていきます! 

肉を皿にあげ、休ませます。
 
皿に取り、肉を休ませる
肉おじさん

肉おじさん

肉汁は、温度の高いところから低いところへと移動します。

加熱中は肉表面の温度の方が高いのに対して、休ませている間は内部の温度の方が高い状態。この変化によって肉汁を流動させ、肉全体の温度を均一にしていきます。

このとき片面だけを上にしておくと、重力で肉汁が皿に流れ出てしまうので、タイミングを見て裏表を返してくださいね。

カリッとしていた肉の表面が下の写真のように潤んできたら、休ませ終わりの合図です。
肉の表面が潤んできたところ

フライパンでステーキを焼く方法⑥|再び弱火にかける

フライパンを弱火にかけて肉を戻し、裏表を返しながら加熱していきます。
肉を弱火で加熱する
肉おじさん

肉おじさん

最初に強火で焼いた表面から、肉汁に58~61℃程度のやさしい熱をじんわりと伝え、膨張させていきます。

フライパンでステーキを焼く方法⑦|肉汁を戻す

表面が再びカリッとしてきたら、⑤の皿に残った肉汁を戻します。
肉汁を肉に戻す
肉おじさん

肉おじさん

肉汁にはうまみたっぷり! 一滴も無駄にせず、しっかり肉に戻してあげましょう。

フライパンでステーキを焼く方法⑧|完成

肉の表面がふっくらと盛り上がってきたら、完成です!
肉の表面が盛り上がっている状態
肉おじさん

肉おじさん

いい感じに焼けているようですね。さっそくカットしてみましょう!

ステーキをカットしたところ
肉おじさん

肉おじさん

見てください、この美しいピンク色! 見事なミディアムレアに仕上がりました。

完成したステーキ
肉おじさん

肉おじさん

カリッと焼けた表面と、肉汁たっぷりの赤身部分とが合わさったステーキは、ワイルド&ジューシーな食べ応え。噛めば噛むほどに肉汁があふれ出て、思わず笑顔がこぼれます。

とっても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!

ステーキと一緒にお酒を楽しむなら?

肉汁たっぷりの極上ステーキに、おいしいお酒を合わせると、幸せはさらに広がります。

そこで今回は、東京都六本木にある「格之進」の店舗にて、肉とお酒とお肉のペアリング提案をしている唎酒師の戸田明子さんに、とっておきの組み合わせを教えていただきました。

ステーキというと赤ワインを合わせるイメージが強いかもしれませんが、この記事に出てくるような赤身のお肉に合わせるのに最適なのは、実は日本酒なのだそう。
ステーキと日本酒
日本酒は、脂の少ない赤身肉からあふれ出るうまみをしっかりと受け止めてくれるので、余韻をじっくりと堪能するのに向いているとのこと。

最近は軽やかなつくりの日本酒もたくさん出ているので、ぜひ合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?

肉の専門店「格之進」とは?

今回、ステーキの焼き方を紹介してくれた“肉おじさん”こと千葉祐士さんが展開する「格之進」ブランドは、“食の消費を通じて食の未来を作っていく”ことをモットーにした肉の専門店です。

もともと牛飼いの家に生まれた千葉さんが、塾講師やメーカー営業などの仕事をする中で得たヒントを元に、牛の生産や流通を取り巻く課題を解決し、肉の生産者自らが生産した肉に直接価値付けできる仕組みづくりを目指したことからスタートしました。

現在「格之進」では、持続可能な生産環境を維持するために適正な価格で牛をまるまる一頭買いし、さまざまな技術で各部位の個性を最大限に引き出しながら、レストランやオンライン販売などを通し、確かなおいしさを提供しています。
 
肉おじさん

肉おじさん

ちなみに、岩手県の本社社屋には廃校になった僕の母校を利用しました。

体育館だったところをハンバーグ工場に生まれ変わらせるなど、「格之進」のサスティナブルなビジョンを体現するため、常にチャレンジを続けています!

「格之進」のお肉のおいしさの秘密とは?

格之進の牛肉
「格之進」が提供するのは、職人がこだわって厳選した国産の牛肉。おいしさの秘訣は、牛の月齢と飼料にあります。

一般的に、スーパーなどで「国産牛」として売られているのはホルスタインのオス牛で、牛が成熟したタイミングの生後15~18ヶ月で出荷されます。ですが「格之進」のお肉はそこからさらに半年先、22~23ヶ月ほど経ってから出荷されたもの。

牛の骨格が成長し切ってからも引き続き優しく育てることで、お肉そのものが円熟し、味わい深くなるのだそう。さらに、出荷までの3ヶ月間は国産の雑穀を飼料とすることで風味がプラスされ、断然おいしくなるそうです。

こうして丁寧に育てられ、食べごろを見極めて出荷されたのが「格之進」の牛肉です。
 
肉おじさん

肉おじさん

牛肉というと若い方がおいしいというイメージがありますが、実は日を増すごとにうまみが強くなるんですよ。

こだわりの詰まった「格之進」のお肉、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

<格之進コラボ第2弾>国産牛ステーキ肉が当たる! アンケートキャンペーン実施中

<格之進コラボ第2弾>国産牛ステーキ肉が当たる!アンケートキャンペーン実施中

このたびイエノミスタイルでは、取材でご協力いただいた「格之進」と、2回にわたるコラボキャンペーンを実施いたします! 第2弾の今回は、焼き方の解説に使用した「格之進」のステーキ肉『国産牛ステーキ 格之進おまかせセット(200g×2)』をアンケ―トに答えていただいた方の中から抽選で10名様にプレゼント。ご応募は「ご利用規約に同意して進む」バナーからご参加ください!

 

キャンペーンは終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

 

プレゼント内容

【賞品】
国産牛ステーキ 格之進おまかせセット(200g×2)
国産牛ステーキ 格之進おまかせセット(200g×2)
職人が食べごろを見極めその時々で状態のよい部位を選定し出荷する、国産牛ステーキ肉の「格之進」おまかせセットです。食べ応え充分な200gが2枚の大ボリューム! あふれ出る肉のうまみをじっくり、たっぷりと楽しめます。

※画像はイメージです。肉質や部位等をお選びいただくことはできません。あらかじめご了承ください。
キャンペーンについて
イエノミスタイル公式LINEアカウントを友だち登録し、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10名様に国産牛ステーキ肉が当たるキャンペーンを実施いたします。
キャンペーン応募期間
2024/3/21(木)~3/31(日)23時59分
賞品
国産牛ステーキ 格之進おまかせセット(200g×2) / 10名様
応募資格・応募方法
・日本国内にお住まいの20歳以上で、賞品のお届け先が日本国内の方。
・ご応募にはご利用規約への同意が必要です。
・応募時に〈イエノミスタイル公式LINEアカウント〉を友だち登録していただきます。
・応募時に簡単なアンケートにお答えいただきます。
当選発表・賞品発送
  • キャンペーン期間終了後に、厳正なる抽選を行います。当選の発表は、当選者様へイエノミスタイル公式LINEアカウントのメッセージから通知し、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
    また、賞品は4月中旬ごろ賞品提供元である「株式会社門崎」(門崎熟成肉 格之進)より発送いたします。諸事情により賞品の発送が遅れる場合がございます。
注意事項
  • 当選者様に発送先の氏名、電話番号、メールアドレス、ご住所をお伺いいたします。
  • 発送先のご住所をご記入いただけない場合、賞品をお届けすることができないため、当選は無効といたしますのでご注意ください。
  • 発送先の住所ひとつに対し複数の応募があった場合、同一人物による応募とみなし、失格とする場合があります。
  • 当選後に〈イエノミスタイル公式LINEアカウント〉の友だち登録をブロックされますと当選無効となる場合がございます。ご注意ください。
  • 本キャンペーンは、やむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
  • 抽選の経過や結果などに関するお問い合わせには一切お答えできません。
  • その他、本キャンペーンに関するお問い合せは、こちらへお願いいたします。


※この記事の情報は2024年3月21日時点のものです。
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