11月11日は「立ち飲みの日」! 他にもたくさんある「お酒の日」とは?

酒好きほぼ100人に「お酒の日」についてアンケート。たくさんある「お酒の日」の中で一番知名度が高いのは? また飲んでみたいお酒は? 果たして酒好きたちの回答は?

メインビジュアル:11月11日は「立ち飲みの日」! 他にもたくさんある「お酒の日」とは?
日本にはたくさんの「〇〇の日」がありますが、11月11日は何の日かご存じでしょうか。日本酒の日? 本格焼酎・泡盛の日? それともウイスキーの日? 答えは「立ち飲みの日」、立った人が並んで見えることから制定されました。調べてみると酒にかかわる「〇〇の日」は思いのほかたくさんありました。今回の酒好きの100人に聞くアンケート「酒飲みのミカタ」は酒の記念日についてどのくらいご存じかお聞きしました。あなたはいくつご存じでしょうか?

みんなが知ってる「日本酒の日」

アンケートでは次の酒の記念日をあげて、ご存じのものを選んでもらいました。
・1月11日 樽酒の日
・2月2日 南アフリカワインの日
・4月1日 サントリー赤玉の日
・4月23日 地(クラフト)ビールの日
・5月13日 カクテルの日
・6月2日 イタリアワインの日
・6月第一木曜日 アペリティフの日
・6月11日 梅酒の日
・6月25日 生酒の日
・7月1日 壱岐焼酎の日
・8月4日 ビアホールの日
・中秋の名月(9月~10月)月見酒の日
・10月1日 日本酒の日
・10月4日 糖質ゼロの日
・10月8日 角ハイボールの日
・10月10日 ワンカップの日
・10月19日 ジントニックの日
・10月26日 ドブロクの日
・11月1日 本格焼酎・泡盛の日
・立秋(11月7日頃) 鍋と燗の日
・11月11日 立ち飲みの日
・毎月30日 サワーの日
さけの記念日認知度グラフ
これだけたくさんの酒の記念日があるなかで、堂々の第1位は「日本酒の日 10月1日」でした。認知度は群を抜き5割にのぼります。江戸期に冬の間だけ酒づくりをする寒づくりが一般化しましたが、酒づくりをスタートするのが10月頃からだったことに由来しています。毎年、この日には日本酒で乾杯のイベントが各地で開催されます。
鏡開き
日本酒の日のオープニングは乾杯の酒の樽の鏡開き。
第2位は「本格焼酎・泡盛の日 11月1日」です。焼酎づくりは夏に始まりますが、その年の新酒が出始めるのがこの時期であることから定められました。今年は10月18日~19日の2日間にわたって、告知イベントとして「本格焼酎・泡盛コレクション2019 in 六本木ヒルズ」が開催され、たいへんな賑わいとなりました。
本格焼酎・泡盛の気鋭のつくり手によるトークショー
本格焼酎・泡盛の気鋭のつくり手によるトークショー
第3位は「サントリー赤玉の日」です。サントリー発展の礎となった「赤玉ポートワイン(現スイートワイン)の発売110周年を記念して、2017年に制定されました。
サントリー赤玉スイートワイン
よく知られた「サントリー赤玉スイートワイン」
以下、「立ち飲みの日 11月11日」「サワーの日 毎月30日」と続き、ここまでが認知率10%以上ありました。

「日本酒の日」に日本酒を飲んだ人は4割

次に酒の記念日に当該の酒を飲んだことがあるかどうかを聞きました。トップはこれも日本酒の日で、4割の方が日本酒の日に日本酒を飲んだことがあると回答しています。ここ数年、「日本酒の日」に「日本酒で一斉乾杯」がアピールされています。この運動が日本酒の飲用機会づくりになっているようです。
当該の酒を飲んだことがある記念日
日本酒の日のポスターと海外での一斉乾杯
「日本酒で一斉乾杯」は東京だけでなく全国各地、海外主要都市でもおこなわれ、今年は104,963人が参加した

「ボジョレー・ヌーヴォー」解禁日の認知度は100%

酒の記念日として新酒ワインの解禁日についても聞いたところ、ボジョレー・ヌーヴォーに認知は100%、さすがです。11月第3木曜日は日本でワインがもっとも飲まれる日といってもいいでしょう。
ワインの解禁日認知度グラフ
ボジョレーヌーボー
「ボジョパ」はボジョレー・ヌーヴォーに合わせたパーティ。令和最初のヌーヴォーパーティに参加してみては?

43%が飲みたい「山梨ヌーボー」解禁日は11月3日

今年、飲んでみたい新酒ワインはボージョレ―・ヌーヴォーがトップで46%ですが、これに迫る勢いなのが「山梨ヌーボー」です。これは日本国有のぶどう品種である甲州種とマスカット・ベーリーAでつくられた山梨県産の新酒ワイン。解禁日は11月3日(日)です。今度の三連休は「山梨ヌーボー」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
今年飲んでみたい新種ワイングラフ
山梨ヌーボーまつりポスター
東京の日比谷公園では解禁日にイベントが開催されます。 11月16日・17日には地元勝沼でも「山梨ヌーボーまつり」がおこなわれます。
「山梨ヌーボー祭り」公式HP→

※記事の情報は2019年10月30日時点のものです。
 

  

『さけ通信』は「元気に飲む! 愉快に遊ぶ酒マガジン」です。お酒が大好きなあなたに、酒のレパートリーを広げる遊び方、ホームパーティを盛りあげるひと工夫、出かけたくなる酒スポット、体にやさしいお酒との付き合い方などをお伝えしていきます。発行するのは酒文化研究所(1991年創業)。ハッピーなお酒のあり方を発信し続ける、独立の民間の酒専門の研究所です。

さけ通信ロゴ
  • 1現在のページ