397 view

シングルモルトとチョコレートのマリアージュを体験してきました。

シングルモルトとチョコレート

ウイスキーとチョコレートといえばテッパンの組み合わせ、というイメージはあるのですが、ウイスキーもチョコレートも千差万別。今回は、選び方や楽しみ方のヒントを得るべく、スコットランド・スカイ島生まれのシングルモルト、タリスカーとチョコレートのマリアージュが体験できるイベントにお邪魔して、お話をうかがってきました。

お話してくださったのは、タリスカーを販売するMHD モエ ヘネシー ディアジオのシングルモルトアンバサダー、ロバート・ノーマン・ストックウェル三世氏、通称ボブさん。

今回の主役は、一番左のボトル、タリスカー10年。ピート、海草、ウッド、フルーツの複雑な香味で、蒸留所のあるスカイ島の名を世界中に知らしめたシングルモルトウイスキーです。合わせるチョコレートは、スイスの老舗チョコレートブランド、リンツのタブレットチョコレート”エクセレンス”シリーズから4つをセレクト。シングルモルトの中でも個性的と評されるタリスカーとの相性は? 気になります!

タリスカーの飲み方は、

・ストレート

・スパイシーハイボール

・ホットウイスキー

・ロック

の4つのスタイル。

それぞれの組み合わせの美味しさのポイントをボブさんにお聞きしました。

ストレート × カカオ90%

タリスカー10年のストレートと合わせるのは、リンツ エクセレンス「90%カカオ」。スモーキー感とキレのよさが特徴です。

◆ボブさんに聞きました!

カカオ感がしっかりあって、ものすごーく熟成した果実のような濃厚な「カカオ90%」には「ストレート」がおすすめ。タリスカーはアルコール度数45,8%でウイスキーの中でも高めなのですが、チョコを食べてからタリスカーを一口含むと、チョコレートの油脂がアルコールで揮発して、隠れたフルーティーさが舌の上ではじけます。

▼合わせたチョコはコレ!《リンツ エクセレンス 90%カカオ》

スパイシーハイボール × キャラメルシーソルト

タリスカーの美味しい飲み方としてファンも多い「スパイシーハイボール」。タリスカー1に対し強めの炭酸水3、仕上げに挽きたての黒胡椒をパラリとふっていただきます。これに合わせるのは、リンツ エクセレンス「キャラメルシーソルト」。フレーク状のキャラメルのカリカリとした食感とほどよい塩気が特徴です。

◆ボブさんに聞きました!

冷たい飲み物はチョコレートが溶けず味を感じにくくなってしまうので、実は合わせるのが難しい。でもこの「キャラメルシーソルト」はキャラメルがフレーク状になっていて、噛んで食べるタイプなのでイイんです。タリスカーと「キャラメルシーソルト」には、ほのかな塩味、樽香、バニラ感など共通点があって、引き立て合う組み合わせです。

▼合わせたチョコはコレ!《リンツ エクセレンス キャラメルシーソルト》

ホットウイスキー × フランボワーズ

タリスカー10年を70℃のお湯で割ったホットウイスキー(1:2がおすすめ)に合わせるのは、リンツ エクセレンス「フランボワーズ」。ダークチョコレートと酸味のきいたフランボワーズという王道の組み合わせです。

◆ボブさんに聞きました!

タリスカー10年は、ほのかに感じる海の潮風のような風味とピートのスモーキーな香りに加え、裏側にドライフルーツの甘み、のどの奥に漂うペッパーの残り香が味わいの特徴ですが、ベリー系の酸味も実は隠し持っています。ホットにするとさらにその酸味が際立ってきて、フランンボワーズの酸味と相性がいいんです。

▼合わせたチョコはコレ!《リンツエクセレンス フランボワーズ》

ロック × チリペッパー

ロックスタイルのタリスカー10年と合わせるのは、リンツ エクセレンス「チリペッパー」。チョコレートが溶けはじめると、カカオの風味が広がり、後から唐辛子の刺激が押し寄せる、個性派フレーバーです。

◆ボブさんに聞きました!

舌がヒリヒリするような唐辛子の刺激を、ロックスタイルのタリスカー10年で少し冷やしてあげる感じ。最後にお互いのスパイシーさが引き立ちます。僕が一番感動した組み合わせです。

▼合わせたチョコはコレ!《リンツ エクセレンス チリペッパー》

 

今回はボブさんが選んでくれた4種類のマリアージュをご紹介しましたが、この4種類の中でも組み合わせを変えて違いを味わったりするのも楽しい体験でした。

美味しいチョコレートに触れ合う機会の多いこの季節、皆さんもお酒とチョコレートのお気に入りマリアージュを見つけて家飲みしませんか?

 

※記事の情報は2018年2月13日のものです。

スマイル商会

スマイル商会

情報誌の編集→フリーライター、最近はWeb媒体の編集やらライターやら。食いしん坊です。

この記事を書いた人の最近の記事

すべての記事を見る

Weekly Access Ranking

週間アクセスランキング