おすすめ二日酔い対策 年末年始を乗り切る日本酒の飲み方

日本酒と発酵フレンチのお店「SAKE Scene〼福」を経営する日本酒ラヴァー、簗塲友何里(やなば ゆかり)さん。今回は「お酒を飲むプロ」が教える二日酔い対策情報です。

ライター:簗場友何里簗場友何里
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二日酔いにご用心

お酒を飲む機会が増える、楽しい時期がやって参りました。疲れている身体に飲み会続き。そこで敵となるのは二日酔いです。翌日も快適に過ごし、楽しくお酒を飲むために私が実践している注意点をいくつか挙げてみます。

飲める量は個人差がありますので、どれだけ自分に合った量で収めるかがポイントになります。飲み方によっては、その調整が狂うため、ついつい許容範囲を超えて飲んでしまい、翌日に辛い思いをしてしまうのです。
 

許容範囲を超えていないか把握する

楽しいお酒の席では、ついつい飲む量が増え制御できなくなりますが、合計どれぐらい飲んだかを途中で把握できるとよいでしょう。飲んでいる時に何杯飲んだかなんて、いちいちカウントしてられない!というお声が聞こえてきそうですね。そうなのです。さらに、ちゃんぽんをすると余計に訳が分からなくなります。アルコール度数が違う種類のお酒を多種、何杯も飲んでいると合計のアルコール度数を計算するのはかなり難しいです。

「だいたい私は、日本酒2合くらいまでなら二日酔いにならない」など、みなさんお酒別にだいたいの許容量を把握されているかと思います。それを守るためには、あまり多種のお酒を1度に飲まず、種類を統一すると良いでしょう。
 

アルコール吸収をスタートするタイミング

冷酒をたくさん飲んだ後、家に帰る頃には驚くほど酔っていると感じた時はありませんか?アルコールは胃と小腸で吸収されますが、ある程度暖まってから吸収が始まります。冷酒は、アルコールを吸収し始めるタイミングが遅いのです。そのため、飲んだ時と時間差で酔ってきます。ある程度自分の酔い加減を見極めながら無理せず飲むには、日本酒であればお燗がおすすめです。

燗酒は口に含む時から温度が上がっているので、体内でのアルコール吸収が早い分、飲んでいる時に酔いを認識できるので適量を調整しやすいです。そして、排出されるタイミングも冷酒より早くなるので、結果的に翌日にお酒が残りにくくなります。
 

飲んだらすぐ寝ない

お酒を飲むと眠くなる!かなり強力な睡魔に襲われることがありますね。でも、我慢できるのであれば少し時間を置いてから就寝すると良いようです。寝るとアルコール分解が遅くなり、起きた後もアルコールが残りやすいです。そして眠りも浅く、熟睡できず翌日も疲れが残ります
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