あおさと塩のバランスが絶妙! 新じゃがののり塩〈家飲みおつまみレシピ〉

ほどよいしょっぱさがクセになるのり塩味のおつまみを、皮まで美味しく食べられる「新じゃがいも」を使って作ります。外はサックリ、中はホクホク、あおさの香り引き立つ絶品おつまみを、キンキンに冷えたビールと一緒にお楽しみください!

ライター:いのうえ陽子いのうえ陽子
メインビジュアル:あおさと塩のバランスが絶妙! 新じゃがののり塩〈家飲みおつまみレシピ〉

新じゃがののり塩を美味しく作るには?

ポテトチップスでもおなじみの、みんな大好き「のり塩味」。のり塩とじゃがいもの組み合わせは、ビールにピッタリの間違いない美味しさです。水分量が多く小ぶりな「新じゃがいも」を使えば、皮までまるごと楽しめるのり塩味の絶品おつまみが作れます。

「新じゃがののり塩」を美味しく仕上げるためのポイントは「ゆで方」

じゃがいもは、無塩タイプの出汁パックと一緒に水からゆでましょう。無塩タイプの出汁パックと一緒にゆでることで、じゃがいもの内側までしっかりと味が染み、味のバランスが整います(有塩タイプを使うとじゃがいもが柔らかくなりにくいため、必ず無塩タイプを選びましょう)。また、水からじっくりゆでることでじゃがいもに含まれるデンプンが糖に変わり、甘みがグッとアップします。

より新鮮なじゃがいもを選ぶのも美味しさの秘訣。見極めるポイントは、以下の4つです。

①丸く、ふっくらとしてデコボコが少ないもの
②皮が緑に変化していないもの
③芽が出ていないもの
④重みがあるもの

新じゃがののり塩の材料

材料

  • ※2人分   
  • 新じゃがいも(小玉) 300g
  • 800ml
  • 出汁パック(無塩タイプ) 1袋
  • ひとつまみ
  • あおさ粉 小さじ1
  • サラダ油 大さじ2

新じゃがののり塩の作り方①|じゃがいもをゆでる

鍋に水(800ml)、出汁パック(1袋)、皮つきのままの新じゃがいも(300g)を入れて中火にかけ、沸騰したら火を弱め、ふつふつした状態で20分ゆでます。20分経過したら火を止めて、粗熱がとれるまで鍋に入れたまま放置します。
出汁パックを入れてジャガイモをゆでる
粗熱がとれるまで放置することで、新じゃがいもの中まで出汁がしっかり染みこみます

新じゃがののり塩の作り方②|じゃがいもを切る

新じゃがいもを一口大に切ります。
新じゃがいもを一口大に切る

新じゃがののり塩の作り方③|揚げ焼きにする

フライパンにサラダ油(大さじ2)を入れて熱し、②を入れて表面がきつね色になるまで揚げ焼きにします。
じゃがいもを揚げ焼きにする
すでに中に火は通っているので、表面がカリッと仕上がればOKです

新じゃがののり塩の作り方④|味付けをする

ボウルに③、塩(ひとつまみ)、あおさ粉(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
塩、あおさと混ぜ合わせる
あつあつの状態で味付けをすることで塩がよくなじむうえ、あおさの香りも引き立ちます

新じゃがののり塩の作り方⑤|完成

器に盛ったら完成です。あつあつホクホク、のり塩の絶妙な塩加減がたまらない新じゃがいもを、キンキンに冷えたビールと一緒にご堪能ください!
新じゃがののり塩完成
※記事の情報は2022年5月13日時点のものです。
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