【しらたきのおつまみ】しっかり味なのにヘルシー! ダイエット中にもうれしいベジつまみ
低カロリー食材の代表格“しらたき”で定番料理をいつもよりヘルシーに楽しんでみませんか? チヂミや肉詰め風など、しっかり味でお酒に合う3品のベジつまみをご紹介します。
                        低カロリーなおつまみなら、主役食材は”しらたき”で決まり!
この連載では野菜が主役のお酒に合うベジつまみを紹介しています。
お酒もおつまみも楽しみたいけど、なるべくカロリーはとりたくない。そう思ったことはありませんか? ダイエットに励んでいる方はもちろん、できることならカロリーを控えたいという方はたくさんいらっしゃると思います。
この連載で紹介している野菜が主役のベジつまみは、そもそも低カロリーなメニューが多く、カロリーを意識する皆さんにもおすすめなのですが、さらにヘルシーにしたいなら! 主役素材はしらたきで決まりです。
つまりしらたきをおつまみに使えば、おいしく食べて飲みながらお腹の掃除ができるんです。最高ですよね。
そんなしらたきをメインにしたベジつまみをさっそく作っていきましょう!
しらたきのおつまみ①|しらたきと野菜のチャプチェ
本来は韓国春雨で作りますが、春雨の代わりにしらたきを使いましょう。春雨だと時間が経つとどうしても伸びてきますが、しらたきなら翌日も、翌々日もそのまま。冷蔵庫で5日は持つので、常備おつまみにもピッタリです。
春雨に比べると、しらたきは味しみがよくないので、しょうがやねぎはたっぷりめ、醤油も少し強めに効かせるのがおいしく作るポイントです。
●しらたきと野菜のチャプチェ(1~2人分)
材料
- スライス干ししいたけ 1/4カップ分(5g)
 - ▼(A)
 - ・長ネギ(みじん切り) 30g
 - ・しょうが(みじん切り) 1片
 - ・酒 大さじ2
 - ・ごま油 小さじ2
 - ・しらたき(ざく切り) 120g
 - 醤油 小さじ2~(お好みで調整)
 - ピーマン(千切り) 1個
 - にんじん(細切りでさっと茹でる) 30g
 
作り方
- 干ししいたけを水50ml(分量外)で戻しておく。
 - 1の干ししいたけ(戻し汁ごと)とAをフライパンに入れて中火にかけ、炒り付ける。
 - 干ししいたけがふっくらしたら醤油で味をつけ、ピーマン、にんじんを混ぜ込み、火を止める。器に盛り付けて完成。
 
しらたきのおつまみ②|しらたきと万能ネギのチヂミ風
●しらたきと万能ネギのチヂミ風(1~2人分)
材料
- ▼(A)
 - ・しらたき(ざく切り) 100g
 - ・昆布だし 1/2カップ
 - ・醤油 小さじ2
 - 万能ネギ(小口切り) 20g
 - 米粉 30g
 - ごま油 適量
 - 酢醤油 適量
 
作り方
- Aをフライパンで少し水分が残るくらいに炒り付ける。
 - ボウルに1と万能ネギ、米粉を混ぜてタネにする。
 - 1のフライパンをきれいにしてからごま油を熱し、2を広げて両面焼く。
 - 食べやすく切り分けて皿に盛り、酢醤油を添える。
 
しらたきのおつまみ③|しらたきミートの肉詰め風
●しらたきミートの肉詰め風(2人分・6個)
材料
- しらたき(みじん切り) 100g
 - 醤油 小さじ2
 - 長ネギ(みじん切り) 25g
 - しょうが(みじん切り) 10g
 - 片栗粉 大さじ3
 - しいたけ(軸を落とす) 6枚
 - 油 適量
 - ▼(A)
 - ・醤油、酒、みりん 各大さじ1/2
 
作り方
- しらたきを油を引かずにフライパンで炒り付け、醤油を加えてさらに炒り付ける。
 - 1と長ネギ、しょうが、片栗粉を混ぜてタネにする。
 - しいたけのかさに2を詰め、周りに片栗粉(分量外)を薄く叩く。
 - 油を熱したフライパンで3を両面こんがりと焼く。
 - Aを混ぜ、4に刷毛で塗りながらさらに焼いたら完成。
 
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※記事の情報は2022年12月26日時点のものです。
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庄司 いずみ