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じっくり飲んでこそ美味しい、奥深いテキーラの世界

ショットで一気飲みするだけではもったいない! テキーラの魅力をご紹介します。

ライター:nonnon
メインビジュアル:じっくり飲んでこそ美味しい、奥深いテキーラの世界
テキーラといえば人がショットで一気飲みして盛り上げるお酒…というイメージを持つ人も多いようですが、実はじっくり飲んでこそ美味しいお酒。その魅力を世界最大級のテキーラバー「六本木AGAVE(アガヴェ)」のマネージャー・佐々木宗彦さんにお伺いしました。
 

テキーラの人気は年々高まっている!

ウイスキーは品薄になるほどの人気ですが、同じ蒸留酒であるテキーラも年々人気が高まっているとか。

「以前は地産地消の地酒のような扱いだったテキーラが世界に広まったのはここ10年ほど。メキシコ国内では知られていた美味しいテキーラが海外でも紹介されるようになり、人気に火が付いたそうです」 (佐々木さん)

テキーラの消費量が最も多いのはアメリカで、次いでスペイン、ドイツ。そして、日本はというとなんと第5位!お酒が好きというイメージのあるイタリアやロシアよりもテキーラの消費量は多いのです。

「品質の高いテキーラが日本でも飲めるようになったことや酒文化が熟成してきたことで日本でもテキーラが注目されているようです。アルコール度数がとても高いと思われていますが、度数は35~55%なので低めのものなら他のスピリッツとさほど変わりありません。味わって飲むテキーラをぜひ、試してほしいですね」(佐々木さん)
 

テキーラとはどんなお酒?

テキーラの原料アガヴェ
テキーラの蒸留所
「テキーラの原料はアガベという植物。地上には硬くするどい葉が出ていてますが地中には大きな球茎が育っていて、使うのは糖分があるこの部分。アガベの葉を落として、この部分のみを蒸し焼きにして圧搾、その汁を発酵、蒸留させて作ります。アガベには200種類以上の品種がありますが、テキーラに使用できるのは、『アガベアスール』という品種のみと決まっています。この原料を51%以上使用し、サトウキビ由来の糖分から作られたスピリッツを加えたものをテキーラ、原材料100%のものを100%アガベテキーラと呼びます。当店で扱っているのはすべて100%アガベテキーラです」 (佐々木さん)

テキーラには国が定めた厳しい基準があり、原材料のほか、蒸留の回数やアルコール度数、生産する産地も決められています。テキーラの名前はメキシコ、ハリスコ州にある村の名前に由来しているもので、このハリスコ州を含む5州で作られたものだけが「テキーラ」を名乗ることができるそうです。

「この5つの州に180カ所以上の蒸留所があり、1800~2000ほどの銘柄が生産されています。同じ原材料からこれだけ多くの銘柄を作り出すのは難しそうに思えますが、飲んでみると蒸留所によってまったく味が違うことに驚きます。それぞれの蒸留所で酵母の種類や発酵の時間、蒸留の回数、使用する樽などを工夫して味の個性を出しています。アメリカでも人気のテキーラですが。最近ではハリウッドセレブの間でテキーラの蒸留所のオーナーになることがステイタスになっているようです。ジョージ・クルーニーがオーナーのテキーラブランドが話題になったこともありますよ」 (佐々木さん)

同じ品種からまったく違う味の酒を作り出す…メキシコの人のテキーラへの情熱を感じます。ここまで聞いたら飲まずにはいられません!ということ家のみにもオススメの銘柄を紹介していただきました。
 

テキーラにはクラスがある

テキーラにはクラスがある
テキーラには熟成度合いによってクラス分けされています。熟成が進むごとに色も透明から琥珀色系に変化していきます。

●ブランコ
“白”という意味。樽熟成をしない、または樽詰めして60日未満のもの

●レポサド
“すこし休ませた” という意味。最低2ヶ月~1年未満の樽熟成を経たもの。

●アニェホ
“熟成させた” という意味。最低1年間~3年未満の樽熟成を経たもの。

●エクストラアニェホ
3年以上の樽熟成を経たもの。
 

テキーラ初心者におすすめの銘柄

オレンダイン
初心者が楽しめる銘柄をセレクトしていただきました。

『オレンダインオリータス』は香りと甘みがあり、テキーラのおいしさを知っていただくのには最適な銘柄。 熟成していないブランコはならクセもなく飲みやすいと思います。ほのかに感じる植物の香りが味のアクセントになっていて、ソーダで割ってもおいしく飲めると思います。 同じ銘柄で熟成が進んだ、レポサド、アニェホもあるので入門編のテキーラとしてはぴったりだと思います」(佐々木さん)
KAH 

「もう一つは『KAH』という銘柄。ボトルにインパクトがありますよね。『オレンダイン』比べると風味を強く感じます。製造している『フィノス蒸留所』は閉鎖してしまった老舗を5代目が再建したもので、作り方も昔ながらの伝統の製法を取り入れているそうで、それが味の個性にもなっています。こちらもそれぞれのクラスがあるので 飲み比べてみるといいと思いますよ」(佐々木さん)

ちなみに佐々木さんはお店で「おすすめは?」とお客さんから聞かれた時には、普段飲んでいるお酒をヒントにするそうです。

「ホワイトスピリッツが好きなら、クセがないもので熟成の浅いブランコやレポサド、シングルモルトのウイスキーが好きという人は樽香のしっかりついたもので、熟成の進んだアニェホ、などをお出しすることが多いですね。テキーラの熟成にはバーボン樽の中古を使うことも多いので、ウイスキー好きの方にはなじみある味わいかもしれませんね」 (佐々木さん)

確かに熟成が進んだテキーラはモルトウイスキーのような味わいでした。目安として覚えておくと自分でテキーラを選ぶ時にも参考になりそうですね。
 

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