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イタリア人の食卓訪問! マンマの家飲みおもてなし(2)

我が子が急に友人を連れて帰宅。こんな場面にもあわてず、愛情たっぷりの料理でもてなすイタリアのお母さん。前回に引き続き、マンマの家飲みおもてなしレシピをご紹介します。

ライター:京藤好男京藤好男
メインビジュアル:イタリア人の食卓訪問! マンマの家飲みおもてなし(2)

おもてなしの基本は、種類の違うチーズを常備しておくこと

急な来客にもあわてない、マンマ・エレナの家飲みおもてなしには、ほかにも秘訣がありました。

「チーズをうまく使うことね」

なるほど、保存食でもあるチーズは日持ちがするし、もちろんそのままおつまみとして出せます。だから、普段から買い置きを切らさないそうですが、それなら我が家も同じ。チョイ飲みのつまみとして、いつも何かしらのチーズが冷蔵庫にある気がします。しかし、マンマの活用法は、その上を行っておりました。

「いくつか種類の違うチーズを揃えておくのよ。例えば、クリームチーズ、ブルーチーズ、ハードチーズ、フレッシュチーズといった具合に分けて。そうすれば、それらを組み合わせていろんな料理に使えるのよ」

さすがです。そこまで考えてチーズを買っていませんでした。チーズの活用法が頭に入っていれば、それだけでおつまみのバリエーションが増えるというもの。そこで今回は、チーズを上手に使った簡単パスタを教えていただきました。

今日ご紹介するのは「4種類のチーズのペンネ」。イタリア語で「クアトロ・フォルマッジ」と言いますが、これはよくピザのメニューで見かける名前。実は、パスタにも応用できるのです。

クアトロ・フォルマッジの作りかた

まずは材料、5人分。
5人分の材料
5人分の材料

材料

  • ペンネ 400g
  • 牛乳 200ml
  • ゴルゴンゾーラ 120g(または他のブルーチーズで代用可)
  • エメンタール 100g(または他のハードチーズで代用可)
  • タレッジョ 80g (または他のウォッシュチーズで代用可)
  • 粉にしたパルミジャーノ(パルメザンチーズ)  
  • バター 30g
  • コショウ
材料のチーズは、お好みで自由に変えていただけます。ただし、上記のリストのように、ブルーチーズ、ハードチーズ、ウォッシュチーズの組み合わせが、相性は抜群。
フライパン(テフロン加工のものが良い)に材料をすべて乗せます
さて、まずはフライパン(テフロン加工のものが良い)に材料をすべて乗せます。こんな感じ。
濃厚なソースになるまで火を通します
これを弱火にかけて、溶かしながら、滑らかで、濃厚なソースになるまで火を通します。頃合いを見て、塩とコショウで味を整えます。
マンマ・エレナから料理の腕を受け継いだ娘のクラウディアさんの手際も、実に慣れたもの
その間にペンネを茹でます。水にはあらかじめ塩を入れて茹でます。指定の時間よりも1分ほど早くザルに上げると「アルデンテ」になり、ソースとの絡み具合が良くなりますよ。マンマ・エレナから料理の腕を受け継いだ娘のクラウディアさんの手際も、実に慣れたもの。さすがの素早さで、パスタを劣化させません。
湯を切ったペンネをフライパンのソースに絡めます
湯を切ったペンネをフライパンのソースに絡めます。複雑に混じり合った4種のチーズの香りが、キッチンに漂い、食欲をそそります。「この濃厚なソースには、ややコクのある赤ワインが合うわよ」とは、マンマ・エレナのアドバイス。
「この濃厚なソースには、ややコクのある赤ワインが合うわよ」とは、マンマ・エレナのアドバイス
さて、一口ほおばるや、口内にチーズのコクと酸味がフワッと広がり、鼻腔をくすぐるかのよう。そこに赤ワインを送り込むと、その渋みがまったりとソースに絡み合い、むしろまろやかに。すると、驚き。まるで濃厚なシチューをいただいている印象に。そして飲み込んだ途端、口の中はすっきりと洗い流され、すぐに次の一口がほしくなる。うわっ、魔法だ、魔力だ。まいった。あっという間に、一皿完食。

「このチーズのソース、温野菜にかければ、チーズ・フォンデュのように食べることもできるわ」と、マンマ・エレナのアイデアは尽きることなし。もはや虜になった僕は、「次は何を食べさせてくれるの」と厚かましくなるばかり。そんな僕の、想像をはるかに超える家飲みメニューが! 次回もお楽しみに。


※記事の情報は2018年1月23日現在のものです。

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