青じそが爽やかに香る! きゅうりの酢の物の作り方〈家飲みおつまみレシピ〉

ほど良く酸味の効いた「きゅうりの酢の物」は、さっぱりとしたものが食べたいときに大活躍するおつまみ。このレシピでは穀物酢を使い、青じそを加えることで、さらに軽やかに食べやすく仕上げています。キリリと冷えた焼酎と一緒に、爽やかな晩酌をお楽しみください。

ライター:いのうえ陽子いのうえ陽子
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きゅうりの酢の物を美味しく作るには?

さっぱりとした「きゅうりの酢の物」は、お酒のおつまみにはもちろん、箸休めとしても優秀な一品。きゅうりには、体の余分な熱を取り、むくみを解消してくれる効果もあります。

今回のレシピでは、キリっとした酸味のある穀物酢と甘みの穏やかなきび砂糖を使い、さらに軽やかな口当たりに仕上げています。穀物酢の代わりにコクのある米酢を使ったり、砂糖の量を増やしたりすれば、酸味の少ないまろやかな味わいも楽しむことができますよ。

きゅうりの酢の物を美味しく作るポイントはズバリ、きゅうりの水分をしっかりと絞ること!

きゅうりは塩もみをして、出てきた水分をギュッと絞ることで、ハリハリとした心地よい食感になり、調味料の味もしみ込みやすくなります。

きゅうりの酢の物の材料

材料

  • ※2人分   
  • きゅうり 2本(200g)
  • 小さじ1/2
  • 生わかめ 30g
  • しらす干し 20g
  • 青じそ 3枚
  • 穀物酢 大さじ1と1/2
  • きび砂糖 小さじ2

きゅうりの酢の物の作り方①|きゅうりを塩もみする

きゅうり(2本)を薄く輪切りにし、塩(小さじ1/2)を軽く混ぜ合わせ、5分程度置いてから出てきた水分をしっかりと絞ります。
塩もみ
塩を振ることできゅうりの水分が抜け、食感がよくなるとともに調味料の味がしみ込みやすくなります

きゅうりの酢の物の作り方②|生わかめと青じそを切る

生わかめ(30g)はさっと洗って水気を切り、茎が太ければ切り離してから一口大に切ります。青じそ(3枚)はせん切りにします。
茎を切り離す
一口大に切る

きゅうりの酢の物の作り方③|合わせ酢を作り、和える

ボウルに穀物酢(大さじ1と1/2)ときび砂糖(小さじ2)を入れて混ぜ、合わせ酢を作ります。次にしらす干し(20g)、生わかめを加えて混ぜ合わせ、最後にきゅうりと青じそを加えて合わせます。

先にしらす干しとわかめを合わせ酢に加えてなじませてから、塩味のついたきゅうりと香りのアクセントとなる青じそを合わせることで、味のなじみが良くなります。
しらす干しとわかめを混ぜ合わせきゅうりを加える

きゅうりの酢の物の作り方④|完成

器に盛ったら完成です。ハリハリとした歯ごたえが心地よく、さっぱり爽やかなきゅうりの酢の物と、キリリと冷やした焼酎の組み合わせは絶品。ぜひご一緒にお楽しみください。
きゅうりとしらすの酢の物完成
※記事の情報は2022年7月8日時点のものです。
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