酒好きのおいしいアウトクック  週末はBBQ

『さけ通信』は「元気に飲む! 愉快に遊ぶ酒マガジン」です。お酒が大好きなあなたに、酒のレパートリーを広げる遊び方、ホームパーティを盛りあげるひと工夫、出かけたくなる酒スポット、体にやさしいお酒との付き合い方などをお伝えしていきます。発行するのは酒文化研究所(1991年創業)。ハッピーなお酒のあり方を発信し続ける、独立の民間の酒専門の研究所です。

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さけ通信
秋の気配が漂い過ごしやすくなってきたこの頃、天気のいい日に家族や仲間とアウトクックパーティはいかがでしょう。お酒が進むおいしく楽しいバーベキューのコツをご紹介します。

 

最初の30分で燻製にチャレンジ

バーベキューで最初の難関は火おこしです。数本の炭を縦に組んで着火剤を使って火を移します。炭に火が移ったら横に広げて、必要なだけ炭を足します。  
炭に火が点いても焼物を始めるまで30分ほど待ってください。炎があがっているうちは、せっかくの食材が、焼けるのではなく燃えてしまいます。ここで肉を焼けば、表は黒こげで中は生という最悪の事態。網焼きは、炎が落ち着いて、炭の表面をうっすらと白く灰が覆うようになってから焼き始めます。  
その間は、ポテトサラダ、キュウリの浅漬け、ピクルス、乱切りキャベツの塩昆布もみなどのオードブルでつなぎます。そして、火が落ち着かなくとも始められお手軽燻製にチャレンジしてみましょう。どんなお酒にもよく合う燻製は、思っているよりも簡単にできます。  
初めての方におすすめなのは手羽先の燻製です。鍋に燻製用にチップを入れて、高さをつくって網を置き、塩こしょうした手羽先を並べます。蓋をしてBBQコンロにのせて10~15分待つだけです。  
煙で鍋を汚したくない時は、写真のようにアルミホイルでくるむとよい。
くんせい1
くんせい2

強火ゾーンと弱火ゾーン

本格的に焼き始める前に、炭の量を加減してコンロに強火ゾーンと弱火ゾーンをつくります
さて、本格的に焼き始める前に、炭の量を加減してコンロに強火ゾーンと弱火ゾーンをつくります。素材に強火でサッと焼きたいものと、じっくり火を入れたいものがあるはずです。弱火ゾーンには金属性のバットを置いて、保温トレーにするのもお奨めです。  
網をのせたらしばらく熱し、焦げつかないように油を塗ります。あとは準備した素材を食べる分だけ焼いていきます。一度にたくさん焼いてしまっては、いい焼き加減の熱々でいただけません。  
そしてなんと言っても大切なのが下ごしらえです。野菜は切って、肉は下味をつけて、現場では焼くだけにしてスタートします。
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