秋冬のフルーツは白和えにしなきゃ損かもよ!
恵みの秋から冬へと移りつつあるこの時季、美味しいものが目白押しであります。我ら酒飲みは魚やら牡蠣やらに目が向きがちですが、たまにはフルーツなんぞで一杯やるのはいかがでしょう? そのままでも合わないことはないのですが、ちょっとひと手間でさらにアテ度がギュインっとアップしちゃうんですよこれが。その秘策とは、「白和え」! 豆腐をすりつぶした衣に胡麻などで風味をつけて具材と和える、和食でおなじみのあれです。牡蠣ならぬ柿を使った白和えは割と一般的ですよね。今回はそれにヒントを得て、柿以外の旬フルーツも白和えにしてみました。
どれもスーパーで手に入るものばかりです。
《ポイント》
- 充填豆腐ではなく、ちゃんと大豆で作られた豆腐を使う。
- 水切りはできればしっかりと(重石をして1時間置くか、キッチンペーパーに包んで電子レンジで加熱)。できなければ多少水っぽい衣になりますが、まぁ大丈夫。
- 豆腐はすり鉢で丁寧にするに越したことはありませんが、気の短い酒飲み(私だ)はジップロックなどに入れて外からもみもみするスーパー手抜き法を採用してもいいでしょう。
- 衣の味付けはお好みで。今回は、フルーツの甘さを引き立てるため塩を少々加えました。
【シンプル部門】柿
【ちょい足し部門・クリームチーズ】洋梨、ぶどう
【ちょい足し部門・アーモンド、胡麻】りんご、いちじく
【なんていうか新味部門】栗
ちなみに、個人的な「飲ませるランキングベスト3」は以下の通りでした。
1 栗
2 いちじく
3 洋梨
白ワイン1本では足りませんでしたわ、ホホ。
※記事の情報は2017年11月25日時点のものです。
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泡☆盛子