緊急アンケート「ビールのおつまみなう」

夏はビール!みなさんはどんなおつまみでビールを飲んでいるのでしょうか。ちょっと気になるビールのおつまみ事情について、編集部が緊急アンケートを実施しました!題して「ビールのおつまみなう」ーー調査結果を公開します。

メインビジュアル:緊急アンケート「ビールのおつまみなう」

そのまんまおつまみ系

まずは、料理しなくても、サッとひと手間さえかけなくても「そのまま」すぐにおつまみになる「超時短おつまみ」で飲んでます! という報告がたくさん寄せられました。
冷凍空豆と金麦〈糖質75%オフ〉
冷凍空豆と金麦〈糖質75%オフ〉
夏は枝豆とか空豆を食べたい。でも暑いから茹でるのがキツイ。冷凍空豆は強い味方です。常温に放置するだけで食べられます。冷凍の枝豆もいいけど、空豆はさらに食べがいがあっていける。糖質制限してるので飲むのは75%オフ。(会社員)

なるほど・・・冷凍のそら豆は盲点でした。試してみたいです。
 
とんがりコーンやきとうもろこし味と金麦
とんがりコーンやきとうもろこし味と金麦
ハウスのとんがりコーンはビールにものすごく合いますね。とんがりコーンがあればビールを永遠に飲んでいられるのではと錯覚さえします。飲むのは金麦。新聞屋さんにもらってからずっとクセになりました。(会社員)

とんがりコーン、迷わず「焼きとうともろこし味」ですよね。
 
カラムーチョと黒ラベル
カラムーチョと黒ラベル
好きなおつまみはカラムーチョです。いまはいろいろ辛いスナックが出てますが、やっぱりカラムーチョに戻ってしまいます。(会社員)

初代カラムーチョ、傑作です。ビールにも合います。わかります。
 
干しほたるいかと本麒麟
干しほたるいかと本麒麟
以前、漫画家の清野とおる氏が作品中で紹介していた「100円ローソン」(ローソンストア100)で売ってる干しほたるいか。100円で何匹も入っている、半端ないコストパフォーマンス。本当は日本酒がいいですが。「本麒麟」が似合うかも。(自営業)

これ、私も漫画を読んで、買ってみました。あまりに本格的なので驚きましたよ
 
おかきとサントリーモルツ
おかきとサントリーモルツ
週に1回ぐらいの頻度で、おかきを食べながらビールを飲みます!(管理栄養士)

こういう個別包装のおかき、止まらなくなって気づいたらテーブルの上がビニールだけになって困惑すること、よくあります。
 
激辛柿の種と黒ラベル
激辛柿の種と黒ラベル
なとりの「激辛柿の種」はホントに劇辛です。ビールがいくらあっても足りない「酒盗」ならぬ「ビール盗」です。(フリーライター)

辛いもの、安定人気!
 
鶏なんこつの炭火焼きとヱビスビール
鶏なんこつの炭火焼きとヱビスビール
宮崎の物産館でいつも買います。鶏肉バージョンが王道だと思いますが私はなんこつ一択。コリコリの噛み応えがいい感じです。噛むことはストレス解消になるそうなので一石二鳥です。(会社員)

各地の名産品で飲むのは、それだけで旅情をかき立てて楽しいです。
 
ナッツオールスター軍団と頂
ナッツオールスター軍団と頂
不健康な事を体にいい事で中和させようという企み(笑)。ナッツの中でも栄養価ランキングの王様を集めたオールスター軍団を食しています。アーモンド→ビタミンE、クコノミ→抗酸化作用、クルミ→不飽和脂肪酸、かぼちゃの種→亜鉛。(会社員)

ホントにナッツはいいですよね。でも私だったら、家にこんなにナッツがあったらあっという間に食べ尽くしてしまいそうで。
 
素焼きのアーモンドとハイネケン
素焼きのアーモンドとハイネケン
体重が気になるので、素焼きのアーモンド。素焼きというところがポイントです。(会社員)

シンプル、無愛想、無口。ハードボイルドなおつまみという感じがしますね。
 
北区赤羽のレバカツとアサヒ スタイルフリー
北区赤羽のレバカツとアサヒ スタイルフリー
JR赤羽駅ナカで夕食を調達するのですが、最近はまっているのが、イーションというデリカテッセンの「レバカツ」です。巷で有名な赤羽のせんべろ飲み屋(行ったことないけど)を連想するレバカツは、ソースどっぷりの薄いレバーのカツで1個144円と安くて旨い文字通りのビールの友。(エンジニア)

いや~これ何とも、ソースがそそります。ホントにおいしそう。
 

サッとひと手間、魅惑のおつまみ

調味料をかけるだけ、刻むだけ・・・ほんのちょっとだけ手間をかければ、素晴らしいビールのおつまみができあがります。みなさんに、そんなこだわりの「ひと手間」を教えていただきました。
 
ツナ缶マヨネーズ胡椒とバーリアル
ツナ缶マヨネーズ胡椒とバーリアル
ツナ缶を開ける、マヨネーズと胡椒をかける。食べる。飲むのはバーリアルのことも多いが、たまにはクラフトビールも飲みたい。ツナ缶はできれば一番高い「ファンシー」にしたいがそうもいかない。(会社員)

サバ缶もいいけど、やっぱりツナ缶は偉大ですよ。マヨネーズが食欲を、ビール欲をそそります。
 
もろきゅうと一番搾り
もろきゅうと一番搾り
夏野菜を丸かじりしならビールを飲むと、それだけでちょっと涼しくなった気がします。(会社員)

ストイックだけど奥深いきゅうり。まさに日本の夏そのものといえるおつまみです。
 
冷ややっこにネギ、一番搾り
冷ややっこにネギ、一番搾り
冷ややっこは、夏に限らず一年中食べます。万能ネギを刻んでかけます。ホントはショウガも添えたいけど、まあいいや。ビールは一番搾り。(会社員)

おつまみの基本中の基本、冷ややっこ。ショウガをおろす間ももどかしくビールをごくごく。わかります。
 
有機栽培のエシャロットとハイネケン
有機栽培のエシャロットとハイネケン
最近流行の「街のマルシェ」のなかの果物店で買ってきた有機栽培の新鮮なエシャロット。マヨネーズか、岩塩をつけて食べます。ビールはハイネケンです。(会社員)

これは前出のアーモンドの人の2点目です。ホント、オシャレでカッコいいです。
 
マッシュしたアボカドと一番搾り
マッシュしたアボカドと一番搾り
アボカドはそのままでも美味しいのですが、ザックリマッシュしてレモンを搾りかけて食べることが多いです。ワカモーレとまではいかないけど、これをフランスパンなどに乗せて食べます。ビールがウマイ!(会社員)

果物の実ひとつで完璧なおつまみになるアボカド。偉大です。
 
塩とネギの納豆とサッポロ黒ラベル
塩とネギの納豆とサッポロ黒ラベル
納豆に塩とねぎをちらして食べるのが好きです。パックからも出さず、混ぜもしないという「ものぐさモノ」です。(自営業/映像制作など)

納豆はよ~く混ぜて・・・というのはあえて無視。そして醤油ではなく塩。個性的というか、野性的な感じが素敵です。
 
ししとうのピリ辛煮浸しとヱビスビール
ししとうのピリ辛煮浸しとヱビスビール
やはり夏場のビールは辛いものをツマミにしたいのですが、スナック類だと胸焼けもし、カロリーも気になる年齢なので、簡単で栄養価も高いツマミを自分で作ることが定番化しています。レシピは、基本的なししとうの煮浸しに、ラー油をチョイ足しするだけですが、色々なラー油を試すのも楽しみのひとつ。最近のイチオシは、石垣島のラー油です。苦味と辛味が、ビールを引き立ててくれます。好きなビールはエビスビール。(会社経営)

ピリ辛のししとうに石垣島のラー油・・・辛いもの好きには蠱惑的な反則技ですよ!
 
ゆで卵とサッポロラガー
ゆで卵とサッポロラガー
ゆで卵にマヨネーズと辛子をつけておつまみにします。前に読んだ小説に、登場人物がやたらとゆで卵を食べるシーンが出てきて、それ以来好きになってしまいました。これ本当にビールにピッタリです。(会社員)

ゆで卵はウイスキーにもいいですよね。大麦のフレーバーが卵にマッチするということなのでしょうか。
 
醤油漬け昆布とキリンラガー
醤油漬け昆布とキリンラガー
お出汁で使った昆布の始末ということで、細く刻んで煮切り醤油につけただけの一品です。(会社員)

これは出汁昆布を利用する、素晴らしいおつまみ。そしてキレイで美味しそうです。
 
めんたいフランスとギネス
めんたいフランスとギネス
パン屋さんのめんたいフランスが好きでよく買っていたのですが、いかんせん、つまみにはパンの部分が多すぎるのでバゲットを超薄切りにして、バターと明太子を混ぜたものを塗ってオーブントースターで焼いた、おつまみに最適化したものを作るようになりました。せっかく薄くしたのにいくらでも食べられる、悪魔のおつまみです。(会社員)

むしろ薄く切れば切るほど、美味しくなって、食べやすくなってしまって、止まらなくなる。ダイエット的には不利です!
 
焼いた油揚げにネギ、麦とホップ
焼いた油揚げにネギ、麦とホップ
サッと焼いた油揚げに刻んだネギ、醤油。これはビールでもごはんのおかずとしても、素晴らしい料理です。地球最後の日に食べる料理も私はこれです。(会社員)

油揚げは用途も広いし、素晴らしいおつまみの素材ですよね。
 

しっかり料理して、ビールで乾杯!

手軽なおつまみもいいけれど、しっかり料理して夕飯を食べたいときにも、ビールは欠かせません。料理好きの皆さんからも続々と回答が寄せられました。
 
アボカドシュリンプ(アボカドディップ添え)と黒ラベル
アボカドシュリンプ(アボカドディップ添え)と黒ラベル
暑いときに冷やして食べると最高です。サッポロ黒ラベルは月2回位飲んでます。(会社員)

エビ、アボカド、トマト、ビール・・・他になにが必要でしょうか。最高です。
 
子供と一緒に作った餃子と発泡酒!
子供と一緒に作った餃子と発泡酒!
餃子とか唐揚げとかガッツリした時はラガー系。地ビールのピルスナーとかうれしい。野菜も好きなので、サラダとかカルパッチョとか。あっさりめだと、白ビールとか飲みたい。 しかし!我が家は質より量なので、毎日ビールを飲むには、発泡酒(笑笑)!!(主婦)

餃子にビール、ビールに餃子。どっちが欠けても成り立たないのではというぐらいの最強のコンビです。
 
ボイルえびとサントリーモルツ
ボイルえびとサントリーモルツ
たっぷりの酢と食塩でサッと、生食用のあかえびをゆでます。ヨーグルト+マヨネーズ+ゆずこしょうのディップでいただきます。えびは、カロリーが低く高タンパク質です。罪悪感なくいただけます。ぷりぷりした食感もすきです。ディップは、マヨネーズではなく、ヨーグルト7:マヨネーズ2:ゆずこしょう1の割合でカロリーが抑えられます。サントリーのモルツは、マイルドな味わいが好きです。(管理栄養士)

管理栄養士というご職業ならではの完璧なチョイス。そしてビールが止まらなくなりますねこれは。
 
もずく酢 オクラ入りと一番搾り
もずく酢 オクラ入りと一番搾り
夏に食べたくなる酢の物。もずぐだけでなく、一品足して見た目も涼しく。オクラ以外にきゅうり、かまぼこやちくわを細く切って足すこともあります。(会社員)

いいですねえ。これにビールなら、夏もさわやかに乗り切れそうです。
 
チキンのトマト煮と黒ラベル
チキンのトマト煮と黒ラベル
素晴らしいチキンのトマト煮です(作・嫁)。ビールが誠によく合います。個人的に、ビールとトマト味は相性がものすごくいいと思ってます。(会社員)

トマト味にビールがマッチ。確かによくわかります。
 
鶏の唐揚げと水曜日のネコ
鶏の唐揚げと水曜日のネコ
友人に教わった唐揚げは家族に大人気。お酒があまり強くないのですが、唯一飲めるビールは「水曜日のネコ」。コップ一杯ほどです。頻度は少ないです。(派遣社員)

ハイボールにもあうけど、唐揚げはやっぱりビールの親友、ですよ。
 
男のやっつけ料理とザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム
男のやっつけ料理とザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム
男のやっつけ料理。きゅうり・キャベツ・ブロッコリースプラウト・ゆで卵のサラダ。三軒茶屋『ミカヅキ堂』釜揚げしらすと水菜のパン。めかぶ納豆。厚揚げ焼きにネギとおかかと『原了郭』黒七味。オイルサーディンとキャベツのレンチン蒸し焼き。ビールはザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム。(会社員)

すごい。男のやっつけとはおっしゃいますが相当なお料理好きですね。美味しそうで素晴らしい栄養バランス。見習いたいです。


いかがでしたでしょうか。皆さんの「ビールのおつまみ事情」を知りたいという目的でやってみたアンケートですが、こうして集まった写真や文章を見ていると、どれも美味しそうで、とりあえずビールが飲みたくなってしかたありません!皆さんのおつまみも参考にして飲みたいと思います。御協力ありがとうございました!

※記事の情報は2018年7月26日時点のものです。
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