可愛い 面白い 妖しい…… 魅惑のカップ酒ワールドへようこそ!

思わず手に取りたくなる、ご当地カップ酒や、変わったデザインのカップ酒を集めてみました。

メインビジュアル:可愛い 面白い 妖しい…… 魅惑のカップ酒ワールドへようこそ!
カップ酒といえば、手軽な飲みきりサイズの旅のお供。お花見やピクニックにも最適ですね。最近ではそのかわいらしいサイズに凝ったデザインをあしらった、個性派も続々登場しています。今回はそんなカップ酒の世界にご案内。
 

志太泉にゃんかっぷ

にゃんかっぷ
志太泉酒造(静岡県)
トップバッターは、猫です。あなたは、猫派? 犬派? 私は断然、猫派です。猫のいない生活はもう絶対にムリなレベルです。そんな猫人間のために生まれた「にゃんかっぷ」、ヨーロッパテイストの可愛いにゃんこのイラストをおしゃれにあしらったカップ酒です。いくつかバージョンがありまして、スタンダード版と、蔵のある藤枝市限定バージョン、そして梅酒バージョンです。梅酒バージョンには梅の実もゴロッと入って、かわいい上にうれしいお酒になっています。ネットでつらつら情報を見ていると、昔、日本酒蔵では猫は特別な存在だったようで、にっくき鼠から酒米を守ってくれるありがたい動物。そんなところがきっかけでこのにゃんかっぷが企画されたとか。
 

ずzooっと旭山

ずzooっと旭山
高砂酒造(北海道)
旭川の名物スポット旭山動物園と地元日本酒蔵のコラボ商品。旭山動物園の人気者、ホッキョクグマ、オランウータン、ライオンが描かれていますが、今回、ライオンは入手できず、残念でした。それでも、旭川在住のデザイナーさんが丹精込めた動物イラストは可愛いの一言。色数も贅沢に使ってきれいな仕上がりです。もう何年も前のことになりますが、仕事で旭山動物園に取材に通っていたことがあります。そのころ、まだ子供だったオランウータンの「モモ」が本当に可愛くて大好きになりました。それから幾年月、このカップ酒のオランウータンのイラストを見て思い出し、あの娘どうしているかしら、とネットでモモを検索してみると……。なんと、2009年に事故で亡くなってしまっていました。あぁ、知らなかった。カップ酒で献杯したいと思います……。
 

長者盛 錦鯉図鑑カップ

長者盛 錦鯉図鑑カップ
新潟銘醸(新潟県)
日本酒の銘醸地、新潟県は、錦鯉の有名産地でもあります。そこで錦鯉モチーフのカップ酒もいくつかあるのですが、その中から、単なる図柄ではなく「図鑑」にしてしまった錦鯉カップです。錦鯉の代表的な品種をあしらい、品種名を記載。なるほどなるど、白黒赤の三色の鯉でも「大正三色」と「昭和三色」があるのか!…… とひとりごちながら飲めます。このお酒のカップは軽い紙製でして、メーカー情報によりますと、遮光性が高いので保存にも良い、とのこと。
 

古伊万里カップ酒NOMANNE

古伊万里カップ酒NOMANNE
古伊万里酒造(佐賀県)
動物シリーズの次に登場するのは、工芸系カップ酒。白磁のカップに伊万里焼や有田焼の伝統的な文様を絵付けしてお酒を詰めたもの。落ち着きのある白地に描かれた文様が美しい。持った感じも手触りもガラスとは一線を画す格式があります。文様は全部で5種類。写真は右が「蛸唐草」、左が「牡丹」です。お値段は単品で1728円とちょっとお高めですが、お酒好きな方へのバースデイプレゼントにはうってつけかと。お酒を飲んだあとはコップやペン立てに使えますしね。
 

電球の酒 てんきゅう 透明瓶

電球の酒 てんきゅう 透明瓶
高垣酒造(和歌山)
工芸系の次は、いわば「町工場系」。これはカップというより小瓶ですね。電球の中に「天球(てんきゅう)」という銘柄のお酒が入っている、親父ギャグのお酒。商品ロゴをよく見ると「てんきゅう」の「て」の右上に小さく「清酒」とかかれて、これが濁点に見えて「でんきゅう」と読めるしかけが。てんきゅうとでんきゅう、親父臭炸裂のダジャレですが、このダジャレをホントに製品化してしまったのがすごい。下町ロケットにも通じる執念を感じてしまいます。ちなみに、このネジネジの金具は「E26」という規格のソケットに適合しているそうです。
 

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